いつも歩いているお散歩コースの一番山奥には
ヒッソリと白い花を複数咲かせる
例年見かけるこの花は、別の場所で赤紫のものが多い
白色も上品な感じがしてなかなかいいもんだ
この花を見てると、何かに似てるんだな
少し時間が経ち、そうだ、キキョウ だぁ
キキョウが長細くなったみたいな感じ
皆どうしてか、うつむいて咲くんだよね
上を向いて咲くと、これまた、変な感じかも
花の名前は、ホタルブクロ(蛍袋)
花の由来を見ると、なるほどなと思えてくる
<花詳細>
名称:ホタルブクロ(蛍袋)
科属:キキョウ科ホタルブクロ属の多年草
生育:開けたやや乾燥した草原や道ばた
花期:初夏
花色:赤紫、白
特徴:釣り鐘状の花を咲かせる。全体に毛が生えている。
根出葉は長い柄があり、葉身はハート形。
高さは最大80cmくらい、数個の釣り鐘型の花を穂状につける。
花は柄があって、うつむいて咲く。
萼片の間に反り返る付属片がある。
由来:子どもが本種の袋のような花に蛍を入れて遊んだ事による
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます