参議院議員
日本原水爆禁止協議会ニュース
愛須 勝也弁護士
京橋共同法律事務所
広島地裁の「黒い雨」訴訟判決。「判決要旨」を入手したので投稿します。10頁の要旨を読んだだけで判決のすごさが分かる。全体1000頁を超える判決。裁判長は4月に広島高裁の事務局長に栄転されたそうですが、今日は代読ではなく、わざわざ裁判長本人が読み上げたそうです。8月6日前のこの時期に被爆地広島で原告84人を全員勝訴させるという気合いの入りよう。判決内容も、被爆者援護法の趣旨に立ち返り、どうしたら被爆者を救済できるかという姿勢が伝わる内容。久々に判決読んで感動した。
中国新聞が号外を発行
朝日新聞 黒い雨 援護域外も被爆者 国の線引き不合理
新型コロナウイルスのパンデミックは、自国優先主義や分断ではなく、核兵器のない、平和で平等、
公正で人間優先の世界への転換を求めています
公正で人間優先の世界への転換を求めています
長崎は9日、原爆投下から74年を迎え、犠牲者を追悼する平和祈念式典が長崎市の平和公園で営まれた。田上富久市長は長崎平和宣言で、核兵器禁止条約に参加しない日本政府の姿勢を「背を向けている」と強い言葉で表し、被爆地・長崎を代表する市長として「一刻も早く署名、批准してください」と迫った。「核の傘」に依存する政策の見直しを求めた。
その要請に応えない安倍首相、市民からは「 あなたは一体どこの首相ですか」 被爆者の平均年齢は83歳です。もうこれ以上まてません。 安倍首相は辞任すべきです。