解説/ヤマト解雇 事業縮小の理由不明確/個人事業主へ委託続くとインボイス増税の見通し
「インボイス制度が始まると、個人事業主が消費税納税義務を負う課税事業者にならなければインボイスを発行できず、ヤマト運輸は仕入れ税額控除を受けられなくなります。このためヤマト運輸の消費税納税額は増えることが予想されます」
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2023年10月14日(土) 新聞赤旗
参院徳島・高知選挙区補選
必勝で岸田暴走政治にノーの審判を
徳島 小池氏が広田氏応援
日本共産党の小池晃書記局長は13日、徳島市内で開かれた演説会で、参院徳島・高知選挙区補欠選挙(22日投票)で自民党擁立候補(公明党推薦)との一騎打ちをたたかっている、広田一氏(無所属、共産党支援)必勝を訴えました。小池氏は、野党共闘を求める「オール徳島」や立憲民主党、新社会党、国民民主党の代表らとともに訴え、「岸田政権の憲法無視の暴走にノーの審判を突き付ける絶好の機会だ。力合わせ勝利し、国民の願いにこたえる政治を」と力を込めました。(関連記事)
小池氏は、広田氏が「政治の信頼を取り戻す」と訴え、「オール徳島」や「高知憲法アクション」と▽憲法と立憲主義を守る▽岸田政権の軍事拡大は「専守防衛」逸脱で認められず、外交を軸にした緊張緩和と交渉を最優先させる▽物価高騰から暮らしや営業を守る▽原発のない脱炭素社会を追求―などの政策で合意していると紹介しました。
財界言いなりにマイナ保険証やインボイス制度の問題で暴走し、米国言いなりに敵基地攻撃可能なミサイルを南西諸島に配備するために大量購入し、辺野古の米軍新基地建設を沖縄の民意を無視して強行している岸田自公政権に対し、「市民と野党の共闘こそ政治を変える力。これを徳島から立て直す選挙にするため、ともに頑張ろう」と訴えました。
広田氏は、幅広い政治勢力の結集で「自民一強独占政治に風穴を」と呼びかけました。