侮辱罪厳罰化法案の衆院強行に強く抗議する。
具体的にどのような表現が「侮辱」にあたるのかは、審議を通じても全く明らかになっていない。
権力者に対する批判を「侮辱」と認定し、捜査当局が恣意的な判断を行う危険がある。
「拘禁刑」創設も国際的な人権保障の流れに逆行する。志位和夫委員長
https://twitter.com/i/status/1526844066129776640
メデイアの役割 赤旗編集長
https://twitter.com/i/status/1493062148112936963
NHK よくある質問集
公共放送は必要なのか
公共放送は必要であると考えています。
インターネットの利用拡大やモバイル端末の急速な普及により、さまざまな情報が瞬時に人々の間を駆けめぐり、多種多様な情報が国境を越えて激しく行き交う時代に入りました。一方で、不確かな情報の拡散や、お互いの“つながり"の希薄化を指摘する声もあります。広く世界や日本の課題を共有化し、正確な情報で人と人を互いに“つなぐ"というメディアの公共的な役割が、ますます重要になっていくと考えます。
公共放送であるNHKの使命や役割は、視聴者のみなさまからいただいた受信料をもとに、放送の自主自律を貫き、視聴者の判断のよりどころとなる正確な報道や豊かで多彩なコンテンツを全国で受信できるよう放送することで、「健全な民主主義の発達」や「公共の福祉」に寄与することです。 緊急災害時には大幅に編成を変更し、正確な情報を迅速に提供するほか、大河ドラマや紅白歌合戦のような関心の高い番組だけでなく、教育番組や福祉番組、古典芸能番組など、市場性や視聴率だけでは計ることの出来ない番組も数多く放送しています。これは広告料を主な財源とする民間放送や、税金で成り立つ国営放送ではなく、視聴者のみなさまに負担していただく受信料で成り立つ公共放送だからこそ実現できるものと考えています。
今後とも視聴者のみなさまに、公共放送の必要性について放送等を通じてご理解をいただくよう努めてまいります。