小さな大人のこころの岐路

日常で感じたこころの声を
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ヒトと、ヒト

2016-05-07 | 日記
人間付き合いってなかなか大変ですよね。
自分に合ったヒトもいれば、まったく合わないヒトだっている。
そして逆に、自分に対しても合う合わないと判断されることもある。
自分は合うなーと思っていても、実は相手側はそんなことなかったりすることもある。
先日、私はこの人となら特に問題もなく過ごせるのではないかとお思っていたヒトに
自分に対する愚痴や嫌なことを直接言われてしまいました。
影ではなくて、目の前で言ってくれたのでありがたかったです…笑
こう…なんだろうな…、ちょっぴり切なさを感じました。
人間の相性なんて様々あるのに、人それぞれ違い合う合わないがあるのに
それは当たり前のことなのに、自分が特に不満も抱かなかった相手側に不満があったなんて。

難しいですよね。
私にとっては良心でしていたことが、その方にとってはそう感じなかったそうです。
でもそれは私にもあります。
何か良いことがあるとその裏に何かがあるのではないかと思ってしまうことが…。
クセにはなっているのですが、あまり良くないと思い、できる限りその人を信じようとしています。
ただ不安になることがそれでもあるそんな時に、素敵な言葉に出会いました。



欲望は誰でも生まれながらに持ってるから、理解しやすいけど 
良心(やさしさ)は個人個人の手造りみたいなモンだか、誤解されたりギゼンだと思われやすいんだよな


全くその通りですよね。
そんな心を最初からもてたならなんて良かったのだろうかと思いました。
みなさんは誰かの良心を偽善ではなくそのまま信じることができますか?