6時10分 2024年12月21日 22時20分27秒 | 日記 「明日も6時10分にお会いしましょう」軽やかに 今日も番組はおわるなんて深い言葉なんだろう母は明日も生きているだろうかもう明日は来ないかもしれない祈る気持ちで 若い女性アナウンサーのほほえんだ顔を病室でみつめていたあの時母はどんな思いで聞いていたのか次第にテレビをみる元気がなくなり音だけが流れやがて音も受けつけなくなって 死んでいったあれから半年が過ぎてようやくおしまいの言葉に胸が痛まなくなった