あかり技研のKONです。
2020年に試作でテープシーダーに
土壌改良材を入れる装置を開発しました。
その時、ほうれん草と小松菜の種の間に
コーンコブミラクルを入れてテープシーダーを
製造しました。
そこで発芽試験が必要で実家のビニール
ハウスを利用することにしました。
11月でとても寒い時期でしたが
ビニールハウスにトンネルを作って
ほうれん草と小松菜のテープシーダーを
播種しました。
発芽はしましたが北海道の寒い冬が始まり
そのまま試験は中止。放置してました。
ところが3月でまだ寒さが強い中、ハウス内は
温度が上昇し素晴らしいほうれん草と
小松菜が出来上がりました。
特にほうれん草はとんでもなく甘く
沢山の人に配りましたが誰も
ほうれん草だとは気づかないくらい
別の野菜のような甘みでした。
ただ、問題があってお湯で茹でると
柔らかすぎで溶けてしまいます。
だから軽く湯通しだけになります。
今年もまた、挑戦する予定です。