昨日は、谷根千に出かけました。
谷根千とは、日暮里界隈の谷中・根津・千駄木を総して呼ぶ呼称。
東京では、大規模な区画整理や開発が進む中、山手線の内側にあるにも関わらず下町の雰囲気が残っている数少ないスポットだ。
どうして、この地域がこんな雰囲気で残っているかというと・・・
この一体は、お寺だらけだから。
どの路地を通っていてもお寺に遭遇するくらい、ほんと数え切れないほどのお寺。
その為、再開発などが進みづらくこの雰囲気が残っているのでは?と思うのです。
---
上の写真は、日暮里駅からしばらく南に見えてくる”夕焼けだんだん”と呼ばれる階段。
この場所は、猫スポットとしても有名?で、日向ぼっこしているグダグダ猫たちが、お出迎えしてくれます。
この”夕焼けだんだん”のすぐ脇には、以前紹介した超濃厚な雰囲気のペルシャ・パキスタン料理屋のザクロがある。
その一階のお店で、この看板猫(生後7ヶ月の子猫)が店主から餌をもらっていたのですが・・・
その動きがとても可愛らしい。
でもでも、実はこの子猫。
この日の夜にもらわれていくそうなのです。
なんか、その事実を知ってしまったら、なんかせつなくて切なくて・・・
谷中銀座は、谷根千の中で最も賑わっている場所。
レトロな店舗が軒を連ねていて良い雰囲気。
谷中銀座では、ヒレカツやコロッケ、そんでもってザクロカフェのサモサを買って食べながら散策。
なんとなく、三丁目の夕日に出てきそうな街並みだ。
是非、注目してもらいたいのがコレラの店舗の看板。
レトロな書体で店それぞれの個性を出していて面白いのです。
朝倉彫塑館は彫塑家である朝倉文夫氏の自宅兼アトリエだったところ。
私は、ここの中庭が大好きで、その雰囲気を嫁さんにも見てもらおうと思ってきたのですが・・・
なんと、耐震不足(偽装でなく古い為)の為、木造家屋の部分は立ち入り禁止だったのです・・・
あちゃ~!
それは残念。
せめてと、アトリエから庭を眺めるものの、その良さは嫁さんにはあまり伝わらなかった模様。
中庭にはとてつもなく深い池があって、大小の岩が無数にレイアウトされています。
さすが、彫塑家と唸らせる配置なのですが、その様子は木造部分の縁側に座ってみて初めて良さが感じられるのかなぁ?
また、アトリエの壁には絹が貼られており、カイコの繭ほどの厚みの感じられる贅沢なつくり。
とても質感が良く、私は大好きだ。
昔来た時は、写真撮影可能だったと思ったのですが、その時の写真を探したのですが見つかりませんでした。
もし、見つかるようだったら追加レポートいたします。
谷根千エリアのバス。
レトロでかわいいのですが、極端に背が高く、今にもひっくり返りそうなそのプロポーションがまたいいんです。
”SCAI THE BATHHOUSE”という昔銭湯だったところを改修した銭湯ギャラリー。
どうも、日曜日は閉館だったみたい。
残念・・・
旧吉田屋。
昔の酒屋さんを利用して下町風俗資料館の併設私設として、江戸の暮らしを伝えてくれます。
---
ここから千代紙の老舗・いせ辰谷中本店のある千駄ヶ谷周辺までウォーキング。
途中はめぼしい建物などもなく、下町情緒が少し欠ける雰囲気。
やはり、京の町ほど古きよき町並みは残っていない模様・・・
残念なことである。
ただ、この界隈のいいところは、レトロな雰囲気のカフェ(喫茶店と呼んだ方がいいのかなぁ)がいろいろあって、休憩するのがとても楽しい事。
江戸川乱歩が好きだった事で有名な喫茶乱歩゜に入りたかったのですが、満席でやむなく断念。
とてもまったり空間で、待っていても、とてもお客さんが出てきてくれない居心地のよさ?だから。
なので、アンティーク喫茶という名の喫茶店でまったりとして、今回の谷根千散策終わり。
う~ん。
暗くなるのがずいぶんと早くなったものだ。
もうちょっとゆっくりしたかったぞ~。
谷根千とは、日暮里界隈の谷中・根津・千駄木を総して呼ぶ呼称。
東京では、大規模な区画整理や開発が進む中、山手線の内側にあるにも関わらず下町の雰囲気が残っている数少ないスポットだ。
どうして、この地域がこんな雰囲気で残っているかというと・・・
この一体は、お寺だらけだから。
どの路地を通っていてもお寺に遭遇するくらい、ほんと数え切れないほどのお寺。
その為、再開発などが進みづらくこの雰囲気が残っているのでは?と思うのです。
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上の写真は、日暮里駅からしばらく南に見えてくる”夕焼けだんだん”と呼ばれる階段。
この場所は、猫スポットとしても有名?で、日向ぼっこしているグダグダ猫たちが、お出迎えしてくれます。
この”夕焼けだんだん”のすぐ脇には、以前紹介した超濃厚な雰囲気のペルシャ・パキスタン料理屋のザクロがある。
その一階のお店で、この看板猫(生後7ヶ月の子猫)が店主から餌をもらっていたのですが・・・
その動きがとても可愛らしい。
でもでも、実はこの子猫。
この日の夜にもらわれていくそうなのです。
なんか、その事実を知ってしまったら、なんかせつなくて切なくて・・・
谷中銀座は、谷根千の中で最も賑わっている場所。
レトロな店舗が軒を連ねていて良い雰囲気。
谷中銀座では、ヒレカツやコロッケ、そんでもってザクロカフェのサモサを買って食べながら散策。
なんとなく、三丁目の夕日に出てきそうな街並みだ。
是非、注目してもらいたいのがコレラの店舗の看板。
レトロな書体で店それぞれの個性を出していて面白いのです。
朝倉彫塑館は彫塑家である朝倉文夫氏の自宅兼アトリエだったところ。
私は、ここの中庭が大好きで、その雰囲気を嫁さんにも見てもらおうと思ってきたのですが・・・
なんと、耐震不足(偽装でなく古い為)の為、木造家屋の部分は立ち入り禁止だったのです・・・
あちゃ~!
それは残念。
せめてと、アトリエから庭を眺めるものの、その良さは嫁さんにはあまり伝わらなかった模様。
中庭にはとてつもなく深い池があって、大小の岩が無数にレイアウトされています。
さすが、彫塑家と唸らせる配置なのですが、その様子は木造部分の縁側に座ってみて初めて良さが感じられるのかなぁ?
また、アトリエの壁には絹が貼られており、カイコの繭ほどの厚みの感じられる贅沢なつくり。
とても質感が良く、私は大好きだ。
昔来た時は、写真撮影可能だったと思ったのですが、その時の写真を探したのですが見つかりませんでした。
もし、見つかるようだったら追加レポートいたします。
谷根千エリアのバス。
レトロでかわいいのですが、極端に背が高く、今にもひっくり返りそうなそのプロポーションがまたいいんです。
”SCAI THE BATHHOUSE”という昔銭湯だったところを改修した銭湯ギャラリー。
どうも、日曜日は閉館だったみたい。
残念・・・
旧吉田屋。
昔の酒屋さんを利用して下町風俗資料館の併設私設として、江戸の暮らしを伝えてくれます。
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ここから千代紙の老舗・いせ辰谷中本店のある千駄ヶ谷周辺までウォーキング。
途中はめぼしい建物などもなく、下町情緒が少し欠ける雰囲気。
やはり、京の町ほど古きよき町並みは残っていない模様・・・
残念なことである。
ただ、この界隈のいいところは、レトロな雰囲気のカフェ(喫茶店と呼んだ方がいいのかなぁ)がいろいろあって、休憩するのがとても楽しい事。
江戸川乱歩が好きだった事で有名な喫茶乱歩゜に入りたかったのですが、満席でやむなく断念。
とてもまったり空間で、待っていても、とてもお客さんが出てきてくれない居心地のよさ?だから。
なので、アンティーク喫茶という名の喫茶店でまったりとして、今回の谷根千散策終わり。
う~ん。
暗くなるのがずいぶんと早くなったものだ。
もうちょっとゆっくりしたかったぞ~。
ネコに癒されてきたらしい。
以前から近所なのに行けずじまいのこの場所。
レトロなcafeとか良い感じですね。
少し自分の時間が持てるようになったら行ってみよう!
最近、うちの近所のノラ猫達が一斉に姿を消したものですから・・・。
どうやら、猫嫌いの住人の仕業らしいのです(>_<)
東京にもこんな下町情緒が残っているんですねぇ。
レトロな建物も好きなので、行ってみたいです。
レトロな建物を見たり、のんびり散策しに行きたいです。
念のため・・・
雰囲気の良い場所はごく一部に集中しているので、あまり期待しすぎないで散策すると、程よい発見があって楽しいです。
猫眺めてゆっくり散歩をたのしんでくださ~い!
>hanaさん
猫嫌いの住人?
いったい何をしたのでしょうね。
TVかなんかで、そんな人の庭にマタタビ投げ込む悪戯を見たことがあります(笑)
ほんと、ここいらにいる猫見てると、猫が羨ましくなっちゃいますよ~
毎日のんびりゴロゴロ。
(春より秋がいい感じ)
いいな~奥様とまったりとした休日。
里子に決まった仔猫は良かったのでは?
紐で繋がれているよりも、、と思ってしまいました(^_^;)
新しい家族にも可愛がってもらえるといいですね!
そうですね。紐につながった姿は少しかわいそうだったけど、嫌がってはいませんでしたよ。
これからは、もっと愛情たっぷり育ててもらえるんでしょうね。