■現場は追い込み！～中野M

ようやく中野Mの外観が見えてきました。
建築の竣工検査が差し迫ってきたので急ピッチで現場が進んでおります。

もう、こうなると毎日現場に足を運ばないといつの間にかいろんな工事が終わってしまいます。
現場監理の極意は、チェックするタイミング。
開口部の枠が指示通り施工されているか？
タイルとフローリングの取り合いは？
塗装の色をどうするか？
鉄骨階段の接続方法。
手摺の溶接はきちんと出来ているか？

など・・・

図面キチンと書いたとしても現場に正しく伝わらない事もしばしば・・・
そういった施工内容を見落とすことなく伝えて直していかなければなりません。



木曜日から足場の解体が始まりました。
狭い足場の間から、部分部分タイルの仕上がりを眺める事は出来ていたのですが・・・
この時、始めて全体を見れたのです。
この瞬間がドキドキ。

全体のイメージがうまくまとまっているか最後のチェックです。

しかし・・・
ちょっと色が違う。
始めは色を塗らない予定だった所に、やむなく塗る事になった塗装の色が違う。
色見本帳をあててみるとやっぱ違う。

足場はもう解体してしまっているし、もう解体しないと屋外給排水の施工が間に合わない・・・

とりあえず、指定した色と違う事は現場監督さんにお伝えしたもののどうしよう？
やり直すべきか？

とりあえず、今できる工事でないので再度、全体を眺められるようになってからまた考えよう。
う～む悩ましい・・・