映画の日にトイレットとまとめて見てきた映画「ヤギと男と男と壁と」
変なタイトルだなぁ~って思っていたんですけど・・・
後から友人に聞いて知ったのですが千原ジュニアが邦版のタイトルつけたんだそうです。
なぜ?男が反復されるのか?
そんなタイトルに裏があるのか?
なんて事を考えながらこの映画を見てしまっては負けです。
---
「ヤギと男と男と壁と」は実際アメリカにあった超能力軍隊のストーリー。
何所までが真実に基づいていて何所からがフェイクなのか曖昧な線引きのまま、この物語は進んでいきます。
超能力者はどこかお茶目で、真剣に取り組めば取り組むほど笑えるちょっと使えない能力者たち。
しかし、それに同行する記者(見ている我々も)の考え方一つで、へんてこなな超能力軍隊の特殊任務が実は物凄く壮大で重大な任務を帯びているかのような錯覚に陥る映画です。
自分が今まで見てきた世界のみを肯定し、つまらない映画と切り捨てるか?
それとも、自分の壁を取り払い新しい世界に踏み込むか?
その先に見えるものはなんなのか?
なんて奥深い事は監督はま~~~~たく考えていないかもしれませんが、おバカなコメディー映画に陥らず、どこか冷静な視点を持つ不思議な映画でした。
私の大好きな不思議惑星キン・ザ・ザにもどこか通じるものがあるような気がしました。
自分の目には見えていないもう一つの真実を何所まで素直に受け入れられるか?
そこにこの映画を楽しめるかが掛かっているような気がしました。
ただ・・・・
もう少しラストがドカンとそれまでのエネルギーを爆発させて楽しめるようになってたら良かったかな?
→ヤギと男と男と壁との公式HPはこちらから
変なタイトルだなぁ~って思っていたんですけど・・・
後から友人に聞いて知ったのですが千原ジュニアが邦版のタイトルつけたんだそうです。
なぜ?男が反復されるのか?
そんなタイトルに裏があるのか?
なんて事を考えながらこの映画を見てしまっては負けです。
---
「ヤギと男と男と壁と」は実際アメリカにあった超能力軍隊のストーリー。
何所までが真実に基づいていて何所からがフェイクなのか曖昧な線引きのまま、この物語は進んでいきます。
超能力者はどこかお茶目で、真剣に取り組めば取り組むほど笑えるちょっと使えない能力者たち。
しかし、それに同行する記者(見ている我々も)の考え方一つで、へんてこなな超能力軍隊の特殊任務が実は物凄く壮大で重大な任務を帯びているかのような錯覚に陥る映画です。
自分が今まで見てきた世界のみを肯定し、つまらない映画と切り捨てるか?
それとも、自分の壁を取り払い新しい世界に踏み込むか?
その先に見えるものはなんなのか?
なんて奥深い事は監督はま~~~~たく考えていないかもしれませんが、おバカなコメディー映画に陥らず、どこか冷静な視点を持つ不思議な映画でした。
私の大好きな不思議惑星キン・ザ・ザにもどこか通じるものがあるような気がしました。
自分の目には見えていないもう一つの真実を何所まで素直に受け入れられるか?
そこにこの映画を楽しめるかが掛かっているような気がしました。
ただ・・・・
もう少しラストがドカンとそれまでのエネルギーを爆発させて楽しめるようになってたら良かったかな?
→ヤギと男と男と壁との公式HPはこちらから