なんか最近モエレ沼公園が熱いらしい。
テレビや本などのメディアでも多数取り上げられていて、その人気は道内の旭川動物園をしのぐ勢いだとか・・・
懐かしいなぁと、TVを見ながら「開園2年目」というフレーズを聞いて気になる事が・・・
「ちょっと待てよ。私が行ったのは3年前のはず・・・」
そう、古い写真を取り出してきたら案の定、2004年8月にモエレ沼公園に訪れていた事になる。
公式HPをみても、2005年5月にグランドオープンと書いており・・・
一体、私が訪れたモエレ沼公園は何だったのか?
つまりは、私が見たモエレ沼公園はまだ整備中で、まだまだ完成してなかったみたい。
シンボルであるガラスのピラミッドはオープンしてたけど、TVで見たような噴水とか、建物とか見たことがなかったのです。
そうかぁ、まだまだ未完成だったんだ。
なんか、ほっとする。
世界を代表する彫刻家イサム・ノグチの遺作。
大地を彫刻したといわれるこの公園だけに、この出来ではちょっと満足できないなぁと内心思っていたのです。
先日レポートしたアントニオ・ガウディのサグラダ・ファミリアもそうなんですけど、デザイナー(建築家)が亡くなってからも作品は作り続けるものではない。
そう思っていたのです。
イサム・ノグチは、基本構想を練っている段階で亡くなったと聞いています。
だから、極端な話、公園に植える木の一本一本まではデザインが行き届いてないという事。
そんな事が、頭だけでなく、自然と感じられる出来栄えだったのは確か。
ところどころイサム・ノグチのデザインした遊具が点在しているのだけど、公園が広大で、その遊具間のアプローチがキチンと処理されてなくて、漠然と配置されている。
そんな印象のつくりでした。
でも、それもまだまだ途中だったんだなぁ。
TVで映る映像を見ながらそう思いました。
大地にそびえるモエレ山。
突如現れた山に、自分のみをどう預けてよいか解らなかったのですが、今では、アプローチ部分に植栽も施されていて、何か古墳的な神聖なパワーを感じる雰囲気になっていました。
3年前、モエレ沼を訪れて全てを見てきた気がしていたのですが・・・
全く、イサム・ノグチ氏の意図する世界を感じてきてなかった事を痛感。
もう一度、チャレンジしないとです。
そう、ガラスのピラミッドがライトアップされる所を綺麗に写真に収めようと、無駄に時間を潰してたんだっけ・・・
そしたら、ちょこんと明りがつくだけで、閉館にの為追い出されちゃったの・・・
そう、やっぱりまだ完成してなかったんだ。
ピラミッドの中にはイサムノグチの照明がずらりと並んでいた。
こちらも並べてあるだけで展示になっていなかった・・・
それでも、やはり面白かったのが氏のデザインした遊具の奇抜さ。
絶対危ない。
角のとんがったデザインだったり、落ちたらコンクリートで頭ぶつけそうだったり、危険な形がいっぱい。
でも、それがいいんですよね。
今までの遊具になかった形がいっぱいで、大人も楽しめる。
色も奇抜でグッド。
と、写真を載せようと探したんですけど、
私が無邪気に遊んでいる写真しかなく・・・
コレが精一杯。
その危険な遊具たちを見たかったら是非北海道までいってきてくださ~い!
■モエレ沼公園の公式サイトはこちらから
テレビや本などのメディアでも多数取り上げられていて、その人気は道内の旭川動物園をしのぐ勢いだとか・・・
懐かしいなぁと、TVを見ながら「開園2年目」というフレーズを聞いて気になる事が・・・
「ちょっと待てよ。私が行ったのは3年前のはず・・・」
そう、古い写真を取り出してきたら案の定、2004年8月にモエレ沼公園に訪れていた事になる。
公式HPをみても、2005年5月にグランドオープンと書いており・・・
一体、私が訪れたモエレ沼公園は何だったのか?
つまりは、私が見たモエレ沼公園はまだ整備中で、まだまだ完成してなかったみたい。
シンボルであるガラスのピラミッドはオープンしてたけど、TVで見たような噴水とか、建物とか見たことがなかったのです。
そうかぁ、まだまだ未完成だったんだ。
なんか、ほっとする。
世界を代表する彫刻家イサム・ノグチの遺作。
大地を彫刻したといわれるこの公園だけに、この出来ではちょっと満足できないなぁと内心思っていたのです。
先日レポートしたアントニオ・ガウディのサグラダ・ファミリアもそうなんですけど、デザイナー(建築家)が亡くなってからも作品は作り続けるものではない。
そう思っていたのです。
イサム・ノグチは、基本構想を練っている段階で亡くなったと聞いています。
だから、極端な話、公園に植える木の一本一本まではデザインが行き届いてないという事。
そんな事が、頭だけでなく、自然と感じられる出来栄えだったのは確か。
ところどころイサム・ノグチのデザインした遊具が点在しているのだけど、公園が広大で、その遊具間のアプローチがキチンと処理されてなくて、漠然と配置されている。
そんな印象のつくりでした。
でも、それもまだまだ途中だったんだなぁ。
TVで映る映像を見ながらそう思いました。
大地にそびえるモエレ山。
突如現れた山に、自分のみをどう預けてよいか解らなかったのですが、今では、アプローチ部分に植栽も施されていて、何か古墳的な神聖なパワーを感じる雰囲気になっていました。
3年前、モエレ沼を訪れて全てを見てきた気がしていたのですが・・・
全く、イサム・ノグチ氏の意図する世界を感じてきてなかった事を痛感。
もう一度、チャレンジしないとです。
そう、ガラスのピラミッドがライトアップされる所を綺麗に写真に収めようと、無駄に時間を潰してたんだっけ・・・
そしたら、ちょこんと明りがつくだけで、閉館にの為追い出されちゃったの・・・
そう、やっぱりまだ完成してなかったんだ。
ピラミッドの中にはイサムノグチの照明がずらりと並んでいた。
こちらも並べてあるだけで展示になっていなかった・・・
それでも、やはり面白かったのが氏のデザインした遊具の奇抜さ。
絶対危ない。
角のとんがったデザインだったり、落ちたらコンクリートで頭ぶつけそうだったり、危険な形がいっぱい。
でも、それがいいんですよね。
今までの遊具になかった形がいっぱいで、大人も楽しめる。
色も奇抜でグッド。
と、写真を載せようと探したんですけど、
私が無邪気に遊んでいる写真しかなく・・・
コレが精一杯。
その危険な遊具たちを見たかったら是非北海道までいってきてくださ~い!
■モエレ沼公園の公式サイトはこちらから