■民主党の政権運営に期待

先日、立川に行ったときの事。
目的地に向かう途中なんだかやたら立派な建物がゾロゾロと建ってるんですよね。
自治大学もやはりそうなんですが・・・
（自治大学は地方公務員・国家公務員の為の研修施設。ってどっかの市民会館借りればいいじゃん）

↑の写真の建物・・・

巨大な区画にドーンとガラス張りの建物が。
しかし、人の往来もほとんどないし、この立派な建物はいったいなんだろうと看板を見てみると

「独立行政法人　国立国語研究所」
とあります。

くわぁ～！
これが箱物行政の象徴だわと思うのと、立川がこんなにも近代的な都市に生まれ変わりつつある事にビックリしました。

さっらにビックリしたのが、この独立行政法人　国立国語研究所のHPを見てみると、H21年9月30日をもって解体し大学共同利用機関法人というわけのわからないものになるらしい・・・

結局の所、もう余り用がないと判を押された機関に対して、コレほどまでにも立派な施設を作る必要があったのだろうか？
（毎年日本語が進化するわけじゃないから、60年近くも研究すれば充分でしょ・・・いったい何人で何を行っているんだ？）

語学研究所の活動は結局の所、これからの日本の将来を支える子供の為になっているとも思えないし、よっぽど不祥事を起こした漢検（日本漢字能力検定）の方が国民の為になっていると思うんですよね。

いやほんと、立川が第二の首都とかいう構想もあるみたいだが、やたらにお金を掛けた施設を作りすぎだと思うのです。
こういう研究機関は学校の空き教室や都内の廃校等を利用して活動を行うべきだと思うのですが・・・
一般市民の訪れる事のない建物にお金を掛けすぎるのはよくないですね。

とりあえず、この建物は継続して大学共同利用機関法人というものになるそうなので、大学関係者も使えるようになるのかな？

が、あまりにも、この建物を見たときに唖然としてしまったので記事にしてみました。

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さて、本日組閣した鳩山内閣。
ダム問題しかり、きちんとこういう無駄な政策に対してキチンと切り込んで頑張ってもらいたいと思います。

公共工事を0にしろ！とはいいません。
その無駄な施設を作る前に、保育園や幼稚園を作ってください。
公務員の為の研修施設、研究機関を作る前に
塾に通わなくても世界に立ち向かえる学校教育を行ってください。

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日本の新しい歴史が今日から始まったと。
そう思えるような活躍を期待しています！