引き続き二期倶楽部の本館をご紹介。
朝食は本館のレストラン「ラ・ブリーズ」にて戴きました。
テーブルには、卵がひょこんと載っていてちょっと可愛らしい。
ちなみに・・・
朝からコース料理なんです!
(ビュッフェじゃない)
二期倶楽部の農園で取れた新鮮野菜のサラダにフレッシュジュース&絞りたても牛乳。
様々なこだわりの詰まったお重を頂き、デザートに二期倶楽部オリジナルブレンドティーと締めくくり。
う~ん文句なし!
フロント脇のライブラリーコーナー。
オーナーが好んだ書物の他、客室で見ることが出来るクラッシック映画のレザーディスクがズラリとならんでいます。
東館と本館を繋ぐ通路には美術館があって、周辺施設の建物と連動して絵が飾られています。
そして、その脇には二期倶楽部の原点とも言える伝説の6室があります。
創業当初はこの6室のみで、そこから別館、東館と広がり今の二期倶楽部となっています。
この水盤越しの風景は余りにも有名ですよね。
今回は、ホテルの人に頼んで、客室内を見せていただきました。
ハイサイドライトから、やわらかい光が差し込んできます。
寝室は和室になっていて、コタツが置いてありました。
ここに布団を敷いて寝るのが本館のスタイル。
リビングからは先ほどの水盤を眺めながら寛ぐ事が出来ます。
この眺めは本館の一番の贅沢。
外のテラス?縁側?からはこのような素晴らしい眺め。
のんびりと眺めて休日を過ごしてみたいものです。
なにかと素晴らしい二期倶楽部ですが・・・
私が気になったのは、露天風呂と外構照明の考え方。
客室が全て離れになっている為、寒い外を通って大浴場、露天風呂に向かわなければならないのですが・・・
客室の趣とは一転、大浴場は本当にただの安宿のお風呂。
そして、露天風呂までは、10分ぐらい掛けて暗い道を寒い思いして向かうわけですよ。
そして、ようやくついたと思ったら・・・
う~んこんなお風呂だったら作らなきゃいいのにと思うグレード。
期待して、寒い思いして向かったらとってもガッカリすると思うんですよね。
しかも、湯冷めして風邪ひきそう。
そして、もう一つ。
外部の照明が今ひとつなんです。
照度を落として雰囲気を作るのは良いのですが・・・
やっぱちょっと危険なレベル。(露天風呂に向かう道)
客室内の湯船からは坪庭が見えるのですが、照明がないんです。
そして、それだけなら許せるんですけど・・・・
我々14号室の一番の売りの中庭も照明がない!
な~んも見えないただの暗闇・・・
これにはちょっと建築家として一言いってくるべきだったかなぁと。
予算がなかったんでしょうかね?
寝室の周りの間接照明より、屋外に照明をつけて欲しかったなぁ。
気持ちは解るんですけどね。
だから?、月明かりが綺麗に輝いていました。
そういった自然を楽しみなさいって事なのかも知れないけど・・・
そうそう、もう一室本館別館のスイートルームも見せてもらったんですけど、ちょっとラグジュアリーでヨーロピアンなところが私の趣味とは違うかなぁ。
暖炉があったり、寝室が2室、浴室も2つ!なんて所は贅沢なんですけど、それ以外外は私たちの泊まった客室と一緒でした。
結論として今回見せて戴いた部屋の中では私たちが宿泊した14号室が一番僕好み。
運良くその部屋に泊まれてラッキーでした。
最後に森のフォークでスイーツを戴きました。
なんと、そのチーズケーキが格別で嫁さんと二人で仲良く1つ食べる予定が、足りなくて・・・
もう一つガトーショコラを追加注文したんですけど、コレも激ウマ!
添えてある生クリームが絶妙な甘さで美味でした。
そして、お土産で買ったラスクも大変好評で、やっぱオーベルジュは美味しい料理を食べてこそですね。
では、次は二期倶楽部の敷地内散歩編です。
引き続きこちらからどうぞ。
---那須・二期倶楽部レポート2008秋---
■寛ぎのオーベルジュ~二期倶楽部①本館
■ラ・ブリーズ&森のフォークで舌鼓~那須二期倶楽部②本館
■ススキと紅葉の二期倶楽部~那須二期倶楽部③ベジタブルガーデン他
■テレンス・コンラン氏プロデュースのインテリア~二期倶楽部④東館
朝食は本館のレストラン「ラ・ブリーズ」にて戴きました。
テーブルには、卵がひょこんと載っていてちょっと可愛らしい。
ちなみに・・・
朝からコース料理なんです!
(ビュッフェじゃない)
二期倶楽部の農園で取れた新鮮野菜のサラダにフレッシュジュース&絞りたても牛乳。
様々なこだわりの詰まったお重を頂き、デザートに二期倶楽部オリジナルブレンドティーと締めくくり。
う~ん文句なし!
フロント脇のライブラリーコーナー。
オーナーが好んだ書物の他、客室で見ることが出来るクラッシック映画のレザーディスクがズラリとならんでいます。
東館と本館を繋ぐ通路には美術館があって、周辺施設の建物と連動して絵が飾られています。
そして、その脇には二期倶楽部の原点とも言える伝説の6室があります。
創業当初はこの6室のみで、そこから別館、東館と広がり今の二期倶楽部となっています。
この水盤越しの風景は余りにも有名ですよね。
今回は、ホテルの人に頼んで、客室内を見せていただきました。
ハイサイドライトから、やわらかい光が差し込んできます。
寝室は和室になっていて、コタツが置いてありました。
ここに布団を敷いて寝るのが本館のスタイル。
リビングからは先ほどの水盤を眺めながら寛ぐ事が出来ます。
この眺めは本館の一番の贅沢。
外のテラス?縁側?からはこのような素晴らしい眺め。
のんびりと眺めて休日を過ごしてみたいものです。
なにかと素晴らしい二期倶楽部ですが・・・
私が気になったのは、露天風呂と外構照明の考え方。
客室が全て離れになっている為、寒い外を通って大浴場、露天風呂に向かわなければならないのですが・・・
客室の趣とは一転、大浴場は本当にただの安宿のお風呂。
そして、露天風呂までは、10分ぐらい掛けて暗い道を寒い思いして向かうわけですよ。
そして、ようやくついたと思ったら・・・
う~んこんなお風呂だったら作らなきゃいいのにと思うグレード。
期待して、寒い思いして向かったらとってもガッカリすると思うんですよね。
しかも、湯冷めして風邪ひきそう。
そして、もう一つ。
外部の照明が今ひとつなんです。
照度を落として雰囲気を作るのは良いのですが・・・
やっぱちょっと危険なレベル。(露天風呂に向かう道)
客室内の湯船からは坪庭が見えるのですが、照明がないんです。
そして、それだけなら許せるんですけど・・・・
我々14号室の一番の売りの中庭も照明がない!
な~んも見えないただの暗闇・・・
これにはちょっと建築家として一言いってくるべきだったかなぁと。
予算がなかったんでしょうかね?
寝室の周りの間接照明より、屋外に照明をつけて欲しかったなぁ。
気持ちは解るんですけどね。
だから?、月明かりが綺麗に輝いていました。
そういった自然を楽しみなさいって事なのかも知れないけど・・・
そうそう、もう一室本館別館のスイートルームも見せてもらったんですけど、ちょっとラグジュアリーでヨーロピアンなところが私の趣味とは違うかなぁ。
暖炉があったり、寝室が2室、浴室も2つ!なんて所は贅沢なんですけど、それ以外外は私たちの泊まった客室と一緒でした。
結論として今回見せて戴いた部屋の中では私たちが宿泊した14号室が一番僕好み。
運良くその部屋に泊まれてラッキーでした。
最後に森のフォークでスイーツを戴きました。
なんと、そのチーズケーキが格別で嫁さんと二人で仲良く1つ食べる予定が、足りなくて・・・
もう一つガトーショコラを追加注文したんですけど、コレも激ウマ!
添えてある生クリームが絶妙な甘さで美味でした。
そして、お土産で買ったラスクも大変好評で、やっぱオーベルジュは美味しい料理を食べてこそですね。
では、次は二期倶楽部の敷地内散歩編です。
引き続きこちらからどうぞ。
---那須・二期倶楽部レポート2008秋---
■寛ぎのオーベルジュ~二期倶楽部①本館
■ラ・ブリーズ&森のフォークで舌鼓~那須二期倶楽部②本館
■ススキと紅葉の二期倶楽部~那須二期倶楽部③ベジタブルガーデン他
■テレンス・コンラン氏プロデュースのインテリア~二期倶楽部④東館
私と嫁さんの感想だけなのですが・・・
多分余り期待しないで行った方がいいですね。
それと、東館併設のスパもなんか丸見えな感じなので落ち着かないかも。
海外(バリ)とかでスパを利用した事があるなら見劣りしてしまうかもです。
それ以外は◎です!
自分の好きなものを自分の適量いただけるビュッフェも良いですが、
朝からコースなのも落ち着いていて素敵ですね。
でもそうか・・・お風呂には期待しちゃダメなんですね。。
最初からわかっていけばガッカリ感が少なくて済みますね。
いつ行けるかわかりませんが~
僕自身、二期倶楽部はちょっと背伸び。
本当はディナーもこちらで戴きたかったんですけどね。
サービスは、格式の高いホテルというよりは、気配りの効いた旅館なイメージです。
そうなんですねぇ~
外人向けという感じなんでしょうかね?
僕的にはもう一ひねり欲しかったんですけどね。
いつか行ってみたいと思っていたのでレポ嬉しいです。建物だけでなくサービスも心地よいと聞いてますます行きたくなってきました。
暖炉&2ベット&2バスってあたりは外国人のお客様を想定しているんじゃないでしょうか?カナダの宿泊施設ではそういう仕様が良くあります。なかなか使い勝手が良いです。