花見

予告しましたように５日（土）は「お花見」へ行ってきました。

メンバーはことらさんご夫婦プラスおまけのメ○ボ少年、かめぐんそうさん、

そして初めてお会いする玉吉さんご夫婦、私の７名。

行ってきたのはここ。





東京都立旧芝離宮恩賜庭園




サクラを眺めながらおいしい酒でも飲みますか・・・風流だなぁ。





ん



　・・・


だ、だって花見に来たんだもん。




　これこれ・・・サクラ



よく見るとハトも飛んでいる。

分かりますかぁ




庭園には大きな池がありました。

よく見ると・・・


　何かいる・・・


　コイだぁ


おもむろにリュックからコイのエサを出す、玉吉さんのご主人。

彼のリュックの中身はすべてコイのエサでした。

荷物検査を受けて、もし中から大量のコイのエサが出てきたら・・・

かなり怪しい人物だと思います。

（実際はとても気さくでやさしいお方です・・・念のため）



　我先にとエサに群がるコイ


ところが・・・エサをあげてはいけない、と係りの人に注意を受けてしまいあえな

く断念。



園内を見て回ることに・・・。



　甲羅干しをするカメ①


　甲羅干しをするカメ②


よく見るとあちこちでカメが甲羅干しをしていました。

ポカポカ暖かい陽気にとっても気持ち良さそうでした。




　水辺で遊ぶ少年Ｈ



陸を歩いていくと・・・


　王様～

こんなところにも咲き誇っているタンポポたち・・・。

すっかりどこにでも見られる光景になりました。





しかし・・・都心にこんなきれいな庭園があるなんて・・・。

まだまだ東京も見捨てたものではないですね、石原都知事。




で、肝心のサクラですが・・・




　ビルとサクラ


なかなかいいですねぇ・・・。



　アップ


少し散り始めてはいましたが、まだまだ充分楽しむことができました。

これでが飲めればなぁ・・・


（まだ言うかぁぁぁぁぁぁ・・・）




昼の部、終わり。

野毛山動物園

実は、川崎から足を伸ばして行ってきました、みなとみらい＝横浜へ。

行ったのはＪＲ桜木町駅から１５分ほどのところにある「横浜市野毛山動物園」。

以前はこの界隈、仕事でよく通ったものですがすっかりと変わってしまいました。

当時通っていた東横線も今では横浜までしか行けないらしい。

（調べたところ２００４年１月で廃線になっていました・・・知らなかった）

駅から坂道を登っていくとやがて公園が見えてきます。

動物園はこの一角にあるようです。


　あった、あった。




入り口を入るとすぐのところにきれいに刈り込まれたカメが。

　おみごと

いい仕事してるね、職人さん。



そして人気者のレッサーパンダがお出迎え。







トラもいた。



そして、爬虫類館へ・・・。



　エジプトリクガメ



　ワニガメ



　エミスムツアシガメ




　ヘサキリクガメ

これはめずらしい





めったに見られるものではありません。

日本ではここでしか見られないらしいです。



・・・と感動に浸っていると・・・

　・・・








・・・なおも貴重種は続く。


　ホウシャガメ

ここのは見やすかった。



　インドセタカカメ






そして・・・

　インドホシガメ

ホッシーがこのクラスになるにはあと何年くらいかかるかな



　


　

俗に言う、ピンポン玉サイズってやつ。

頑張って食べて大きくなるんだよ。





そして、ここでも・・・

　ケヅメ





貴重なカメをたくさん見ることができました。

でも、今日の気温だと・・・暑い。

汗だくになってしまいました。




爬虫類館をあとにすると・・・

　フタコブラクダ

　アミメキリン


そして・・・

　フンボルトペンギン

よく会うね・・・フンボルト。




ここは入り口に園内案内図も置いてあってとても分かりやすかったです。

起伏が多いのでベビーカーを抱えて階段を上がるお父さんの姿はちょっと気の毒で

したが・・・。

でも、狭い敷地を有効に活用しているようで、動物も大型の動物から小型の動物ま

でいるので充分楽しめるのではないでしょうか。

ここも市立ということで「無料」です。

ありがたいですね。




１日に２箇所の、それも起伏の多い場所を登ったり、下ったり・・・。

正直、疲れました。



さて、今度はどこに出かけよう。

そしていずれは行ってみたいなぁ・・・あの「伊豆」へ。

夢見ヶ崎動物公園

今日は昨日のドンヨリした天気とはうって変わってとってもいい天気でした。

で、かねてから行きたいと思っていた場所に出かけることに・・・。


そもそも以前、近所の動物園で開かれた「世界のカメ展」をこのブログで紹介した

ときに、ご自分のＨＰでこの「め・が・く・り」を紹介してくださった方のＨＰを

見て、関東近辺だけでもけっこうカメがいる動物園ってあるんだなぁ・・・と思

い、いつかは見に行きたいと思っていたのでした。

カメ旅ねっと



冬の間はカメたちも活動が鈍りますが、これだけ暖かければもう大丈夫でしょう。



ということで行ってきました。

まずは、川崎市です。

ＪＲだと新川崎という駅から徒歩１５分ほどのところにある、「川崎市夢見ヶ崎動物公園」。

小高い丘を利用した小さな動物園です。

車で行っても駐車スペースがあまり無いとのことなので、電車利用がいいかもしれ

ません。






何よりもいいのは「無料」だということ。

ただ、園内の案内図・パンフレットのようなものがあればいいな、と思いました。


歩いているといつの間にか園内に入っています。

まず最初に出迎えてくれたのは・・・。


　マーコール

寝てるじゃん・・・。



歩いていくと・・・

　フンボルトペンギン

今日は暑かったので水の中が気持ち良さそうでした。




　チリーフラミンゴ

優雅ですねぇ・・・。



ふと見ると・・・

　イシガメ？

フラミンゴの池で甲羅干しをするカメたち。

気持ち良さそうだね。


おいおい、カメ・・・これだけ


いえいえ・・・こんなもんではありません。



すぐそばのおりの中。

　カミツキガメ

「ほら、カメだよ。」

「カメだ、カメだぁ・・・」

そんな子供たちの声が聞こえます。

カメってやっぱり人気あるんですね。



そして・・・近くにあるカメの飼育部屋へ。

　アルダ

あるぞうの何倍くらいだろう



　ホウシャガメ

これが見たかった。

しかし、あまりに天気がよくガラスが反射してしまうので中の様子がとっても見に

くい。

ガラスにへばりついて写真を撮っていたのは私です。



さらに・・・

　ケヅメ

このほかに、アカアシ・ヒョウモンと案内にはありましたが、確認できませんでし

た。

小さなホルスがいたのですが撮影失敗。



以上がカメの飼育部屋です。


せっかくだから他の動物たちも見ていくか・・・。


　ヤマシマウマ

　ワオキツネザル

　リスザル

かわいいなぁ・・・


　キエリボウシインコ

こいつ・・・かなりはっきりと「おはよう」と言ってました。


　フサホロホロチョウ

う～ん、きれいだぁ。


　パラワンコクジャク

これもなかなか・・・


　ヒオドシジュケイ

トリってほんとにすばらしい・・・。



・・・とほとんどの動物たちを紹介してしまいました。

（まだまだいますけれど・・・）

カメ類はガラスの部屋の中なので晴天の日はむしろ見ずらいのかもしれません。

曇りの日に行きましょう。



これで、無料であればまずまずではないでしょうか。

ぜひ行ってみてください。

「親」としての１日

今日はカメは出てきません。

えっ、だってリクガメのブログでしょ？

いいんです。

「私の」ブログですから。





さて、これをご覧いただいている方はリクガメを飼ってらっしゃる方、もしくは

興味のある方がほとんどだと思います。

飼育している方はそのきっかけって何だったのでしょう？



私が飼育を始めるきっかけとなったのは３年前の夏、一人息子のＳＯＵと行った

沖縄の動物園で、彼がリクガメの檻の前でず～っと飽きることなくカメたちを眺め

ているのを見たからです。

そしてそんなに好きなら、と翌月には最初の子ルマンとやや遅れてホッシーを購入

しました。

このブログを書いているのはＡＫＩ、すなわち私ですがＩＤがａｋｉａｎｄｓｏｕ

となっているのはそのためです。

私がリクガメを飼うきっかけを与えてくれたのがＳＯＵなのです。



なんでこんな話をするかと言うと事情があってＳＯＵとは一緒に暮らしていませ

ん。

この１年以上、顔を会わすこともありませんでした。

そんなＳＯＵから数日前、久しぶりにメールが。

「遊びに行ってもいい？」

良いも悪いもありません。

ただ、こういうときには何か魂胆があるのも分かっています。

何と言っても息子ですから。

「で、何が欲しいんだ？」

「・・・ＰＳＰ」

子供に人気のゲーム機が欲しいらしいです。

「やっぱりね。」

こんなとき、普段一緒にいてあげられない弱み・・・。

すぐさま買いに行きました。



そして今日。

約束の場所に迎えにいくと・・・。

そこには１年の間にものすごく成長したＳＯＵの姿が・・・。

この１年で１０ｃｍ以上背が伸びたそうです。

おまけに変声期を迎え、声も変わっています。

貧弱だった体も部活動のおかげかたくましくなっています。

小さいときからのことをいろいろと思い出し、つい涙腺が緩みそうでした。


そのあとは、食事をしたり、彼がゲームをやっているのを見ながらいろいろと話

を・・・。


部活は楽しい？

彼女はできたのか？

勉強は？

春休みはどうするんだ？


聞きたかったこと、話したかったことが山ほどあります。

こんなとき、すでに目的のものを手に入れた私だったら返事はいい加減に返したも

のですが、一つ一つにちゃんと返事を返してくれます。

（よかった、素直な子に育ってくれて・・・（親バカ））




しかし・・・。


「ところでさぁ、欲しいソフトがあるんだけど・・・」

「・・・やっぱり、お前・・・。」


そんなモンでしょう。



「それとさぁ、春休みに友達とキャンプに行くんだけど・・・」

「・・・で？」

「テントを借りたり、いろいろでｘｘｘｘｘ円かかるんだ」


・・・そんなモンでしょう。



仕方がない、親は春物のスーツを我慢することにするよ。


そんなこんなで別れの時間。

今度はいつ会えるのかなぁ・・・。

「キャンプから帰ったら次の日に来るね」

今月末の話です。

「いつでも良いから来たくなったらおいで」


親のところに来るのに遠慮なんかするな。


「そのときまでに○○○っていうゲームソフト買っといて」


・・・そんなモンでしょう。




とにかく元気に暮らしているようで安心しました。

普段はカメたちの「オヤ」として面倒をみていますが、今日は久しぶりに「親」

らしいことができたのかなぁ・・・。

カメにまつわる思い出 ①

小学生の頃の話です。

私の家のそばに川が流れていました。

紅顔の美少年だった私は毎日、その川の土手に上がって通学していました。

現在のように、治水のため川の流れを変えたり、土手をコンクリートで固めたり、

ということもない自然の流れに任せた草の生い茂った古きよき時代の川でした。

夏になると川遊びをしたり、さかなやザリガニを捕まえたり、砂地で運がいいと子

供のすっぽんを捕まえたり、たまにゼニガメすら捕まえることができた、そんな自

然あふれるきれいな川でした。



ある朝いつものように土手を這い上がり川の流れを見ながら学校までの道のりを歩

いていた私の目になんだか知れないけど気になるものが見えました。

それは川のよどんだところに水の中からにゅ～っと突き出した一本の棒のように見

えました。

「何だろう？」

紅顔の美少年は不思議に思ったのでした。

帰り道に見てみるとそれはなくなっていました。

「あれはいったいなんだったのだろう？」


次の日の朝になると、また同じようににゅ～っと棒が・・・。

しかし、帰りになるとなくなっています。

美少年は次第にその得体の知れない棒に興味が沸いてきました。



そして、ある朝、意を決してその棒に向かって石を投げてみました。

棒は、突然水の中に消えていきました。

そのとき始めて知ったのです。

「あいつ、生きてる・・・。」



当時から生き物に興味があり、夏になると昆虫やザリガニ、さかななどを捕まえて

きて飼育するのが好きだったので、この生き物の正体を知るのにもそれほど時間は

かかりませんでした。

「あれは、すっぽんだ。それもかなり大きい・・・。」

そう、それは砂地をかき回していると驚いて出てくるような子供のすっぽんではな

く大きく成長した大人のすっぽんでした。

おそらく、首を伸ばして空気を吸っていたのでしょう。

そこに石を投げられてビックリして水の中にもぐっていったのでした。



しばらくの間、そのすっぽんは若き美少年の朝の楽しみとなったのでした。

不思議なことに毎朝、大体同じ場所から首を出しています。

雨が降って増水しても川の水が引いてくるとまた同じところから首を突き出してい

ました。



しかし、彼との別れもあっけなくやってきます。

台風シーズンを前に増水した川の水が氾濫しないように川を掘り下げ、流れを変え

てしまう工事が始まったのです。

きれいになった川。

しかし、すっぽんの姿はそれ以来見られなくなってしまいました。




月日は流れ、美少年は見る影もなくなり、町の様子も一変してしまいました。

最寄の小さかった駅は、ショッピングセンターを含む大きなビルと化し、住宅街の

上にはモノレールが走っています。

その川の土手もコンクリートで固められ、土手の上は舗装されたサイクリングロー

ドに変わってしまいました。

ちょっとやそっとでは氾濫することのない、住んでいる人たちにとっては安心でき

る川です。


でも、今でも実家に帰るたびに土手を登っていき、川を見つめてしまいます。

どこかであのすっぽんの子供たち・子孫たちが生きていてくれて、あの日のように

首をにゅ～っと突き出してくれていることを願いながら・・・。





　　　　　

　　　

発見！

昨日、ふと窓の外を見ると・・・こんな光景が・・・。

　菜の花～。


な、なんとうちの前は菜の花畑だったのだ・・・。

菜の花なんてもう終わりなのかと思っていたのに・・・。

そういえば、最近、車を走らせていても畑の菜の花がだんだん育っているような気

がしていた。

でも、ここは本来は畑ではなく田んぼのはず。

田植えが始まるまでに一度、カメさんたちを遊ばせてみるか・・・。



この光景に触発されたわけではないけれど、ご近所の探索に出かけました。

前回生えてなかった野草はないかな・・・。



こ、これは・・・。



たぶん、クローバー。（違ったらごめんなさい）

かなり虫食いだけど・・・。

よく見るとバッタがついている。

分かりますか～？　（ちょっとピンボケだけど・・・）





同じ虫でも・・・。

　ナズナ＆アブラムシ

こいつらはいらない。






菜の花とハナダイコンの群生は前にも見つけた。




でも、もっといいもの発見！



ここにカメさんたちを連れてきたら大喜びかなぁ。



なにしろ酒池肉林だよなぁ・・・ちょっと違うか。



今度の休み、天気良かったら連れてきてあげよう。



ここなら、迷子になることもないだろうし・・・。



それは・・・。



　タンポポ～！！

うちの近所にこんな群生地があるなんて・・・。

絶対連れてきてあげよう。

ふふ・・・楽しみ、楽しみ。

一夜明けて・・・

朝、起きてすぐ海水魚の小型水槽を見てみると・・・。

元気に泳いでいました。

イソギンチャクと戯れるカクレクマノミ。

サンゴも一部は大丈夫だったみたいです。

犠牲になってしまった生き物たちにはかわいそうなことをしたけど、また早めに水

槽を立ち上げて大きな水槽の中を泳いでもらいたいと思います。



昨日は、（と言っても日付は今日になっていましたが）ご心配おかけしました。

夜遅い時間なのに、Ｙさん・・・。

ありがとうございました。

もう大丈夫です。

　ニモです。

・・・・・・・・・。

今日、帰宅したらショックで頭がクラクラした。

カメの他に、海水魚を飼っているのだけれど、原因は分からないが、上部フィルタ

ーのモーターが止まっていた・・・。

海水魚の水槽はある意味、カメの環境以上に温度や水質にデリケートにならないと

いけない。

常に海水を循環させ、ろ過されたきれいな水を送り込んであげなければ海水の中に

住んでいる生き物たちは死んでしまう。

そのろ過装置である上部フィルターが止まっていた・・・・。

モーターの寿命だったのだろうか？

しばらくの間呆然としたが、とりあえず予備の小型水槽に生き残った生き物たちを

移し、小型のろ過装置を稼動させた。

無事に生きていてくれるだろうか。

あの苦しそうに口をパクパクしているカクレクマノミの顔・・・。

しぼんでしまっているイソギンチャク・・・。

だめかもしれない・・・。

去年の夏行った沖縄の海を、ＳＯＵと一緒に潜って見たあの美しく青い海を再現し

たくて始めた海水魚飼育。

魚たちも安心して暮らしていたのに・・・。

だめかもしれない・・・。

カルシウム

日曜日のビッグボルケーノで買ってきたカルシウム。

うちの子達はカルシウムを振りかけるとなぜか食が進まない気がしていました。

右が、今まで使っていたもので、リンを含まないカキ殻炭酸カルシウムなので体に

はいいのですが・・・。

今回、買ったのはマルベリー（桑の葉）のパウダーをふんだんに使い、その他にも

トレハロースやアミノ酸など成長に欠かせない成分が含まれているらしい。

青葉の香りがするのでこれなら食も進みそうな気がします。

たくさん食べてりっぱな甲羅になってね。　

カメさんたち。　


ＢＹ　ＡＫＩ

ビッグボルケーノ

今日は、ビッグボルケーノに行ってきました。　

昆虫・爬虫類の即売会です。

前売り券を持っていたのでスムーズに入場できました。

リクガメ・ヘビ・トカゲやクワガタ、カブトムシなど興味をそそられる生き物で

一杯でした。　　　　

（上の写真は開場直後でまだすいている時です。これからどんどん混んできます）






ムシ相撲もやっていました。　　





帰宅して、今日の戦利品を並べてみました。

貰ったものもあるけれど、レギウスの幼虫が安く買えたのが、ラッキーでした。




カメたちのためには、カルシウムと、最近寒くなってきたので、今まで使っていた

ものより大きなランプを買ってきました。（安かったです）


それにしても、ムシ好き、爬虫類好きの人たちのパワーには圧倒されてしまいまし

た。

ＢＹ　ＡＫＩ