病院へ行ってきました。

今日はお休み、檸檬を診てもらうため朝１０時になるのを待って病院へＴＥＬして

みました。

正直なところ、やってないと思っていたのですが、今日から診療を始めているとの

こと。

急いで檸檬を連れて車に飛び乗りました。　





　診療台の上の檸檬。




私は、檸檬の症状（目を開けているのがつらそう、食事の量が減っている）をお医

者様に説明しました。

そして、２回目の駆虫をしてから様子がおかしくなったから、薬の影響ではない

か、と取りようによっては怒られそうなことも聞いてみました。

お医者様は、檸檬を手に取りあちこち見回したり、聴診器を甲羅に当てたりしてい

ましたが、

「脱水症状を起こしていますね。

　目もくぼんでいます。

　腸の中にいた寄生虫（ぎょう虫）が腸の粘膜に影響を及ぼし、それが感染症を引

　き起こし、駆虫薬の投与が発症に影響を与えたのだと思われます。

　目が開かないとか、食事を摂れないとか言うのはそのためです。

　寄生虫がいなくなってからしばらくして起こる場合もあります。

　小さな子ガメのうちはまれに起こる病気です。」

と、いうような内容のことを説明してくれました。


私はてっきり本で読んだ、乾燥によるものだとか、場合によっては結膜炎という目

の病気にかかったと思っていたのですが、そうではないらしいです。

目の病気ではないので、病気が治れば目も開けられるようになるらしいです。

したがって、今使っている目薬も目の乾燥を防ぐ、と言う点では使用しても問題は

ないけれど一日１回させば充分ということでした。

やはり、シロウトは本などで見た情報で病気を判断するより、実際にお医者様に診

ていただいた方が間違いないなぁ、と思いました。



そして、食事を摂れないということで、抗生物質と栄養剤の入った点滴を打っても

らうことになりました。



生まれて始めて体に針を刺される檸檬。

その瞬間、体がビクッとしました。

少しあばれています。

体が良くなるためのものだから我慢してね。




最後に薬をもらいました。

一日２回朝晩に一滴ずつ鼻の穴か口の端に垂らしてあげます。

これが檸檬の病気を治すための元気の源・・・。










このたび、檸檬の心配をしてくださったり、アドバイスをいただいた皆様、本当に

ありがとうございました。

心より感謝します。

まだ、お医者様の診察を受け、処置をしていただいただけで、病気が完治したわけ

ではありませんがひとまず一安心しました。

これからは少しでも早く檸檬の病気が治るように注意深く見守ってあげたいと思っ

ています。

これからも、檸檬のことを温かく見守っていただけたら幸いです。











今現在の檸檬です。

お皿の上で眠っています。

早く良くなるといいね。