ヒーラーズティーチャー・アロマセラピスト  A.K.I笠原緋城『セッション体験談集』

アロマテラピー、整体の知識、天性の癒しの能力を融合し、肉体・精神・霊的を統合するセッションを行うヒーラー緋城の施術体験記

父に起きた奇跡

2009-10-10 01:08:53 | 体験談7 ゼロポイントアセンション
父へのセッション

一昨日夜遅く、母からメールが来た。
「一週間前に父が風邪をひき、肺炎と診断され、
一週間入院して退院して十日たちました。
 すごく食欲が落ちてきました。遠隔できますか?」

そのメールを読み、
ちょっと待って、まだ準備ができてないの。
だから、まだ逝かないで。
そう心の中で叫び続けてた。

その後、オリジナルセッション遠隔を始める。
こんな状態で果たして、中立にセッションができるのか。。。
治したいっていうエゴが入ってしまうんじゃないか
(エゴが入ると宇宙そのもののエネルギーを
受け取ることができなくなる。)と、思った。

セッションの場所に立つ。
父は、そこにいた。
そのエネルギーは、衰弱しきってた。

私は、エネルギーを通し始めたすぐ、
父が私の前から
私の左横に移動したのがわかった。

もうすぐ逝くんだね。準備が始まったんだね。
父もそのことに同意をしている。
そのことを感じる。

父の周りに迎えの人のエネルギーを感じる。
今すぐじゃない。
まだ来てない、
でも、準備が始まっていることを感じる。

と、そう感じると同時に、
父がいなくなっても父のエネルギーは、
今みたいにこうやって私のそばにいて、
いつもつながっているんだなってことを
実感する。


肉体は必ずこの世を去る時が来る。
でも、エネルギーは永遠だ。

この永遠のエネルギーに対して
宇宙のエネルギーを送ろう。
そう思った。

私は、今必要なことが
必ず起きることを知っている。
私は、そのことを確信している。

揺るがなかった。
セッション前に、
エゴが入るかもと思ったけど、そうならない。
宇宙への信頼、セッションへの信頼。
揺るぎがない。そこに立っている私。

父が移動して前にいるのを感じる。
宇宙の広大な光のエネルギーを、
たくさん通す。

私のクラウンチャクラから、
溢れんばかりのエネルギーが、入ってきて、
私の手から父へ入っていくのを感じる。

私のオリジナルは、
その時に宇宙から降りてくる情報で行う。
いくつかのブロックをはずし、宇宙鍼を使う。

父のエネルギーの波動が
どんどん上昇し、光に包まれる。
至福のエネルギーを感じる。
セッションが終わった。

翌朝、母からメールがあり。
「すこしよくなりました。あさからてれびをみています。」
「明日は、本人は、(孫の運動会を見に)高地に行くつもりです。」


昨夜、2回目のセッション。
光の中にいる父を感じる。
セッション修了。

今日母から、
「昨日から髭剃りにいったり、
お風呂(好きな銭湯)に行ったりと元気が出てきました。

 Cからまた電話で待ってるからねと言ってきました。行ってきます。」
と、孫の待つ高知まで出かけて行った。

今回は、もうほんとに駄目かもと思ったけど、
元気を取り戻したようで、よかった。

これが最後かもしれないねと母。
初めてがあるように、必ず最後の時がある。
当たり前のことだけど、忘れてる。
大事にしよう。この感覚。
そう思った。


そして、今日3日目のセッション。
セッション前から母っていうのが来てた。

セッション始めたら、
父というより母にセッションが必要なことがわかり、
途中から、二人へのセッションに行った。
光に包まれたよ。
力が戻ってきたのを感じる。

ありがとう。
心から愛と感謝を込めて。
☆あき☆
   

  



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