Bicは元に戻り、Nuckは外にいる

2024-08-07 23:18:33 | 

6月の下旬以降に発情期のように変化をしたBicだったのだが、いつまでもつづくとも思えなかった。その通りに1か月位で?  その状態は終えて、元のBicに戻っている。昼の時間は、テーブルの上などで体を伸ばして眠り込んでいる。

 

何年か前のBic

 

11  August  2024

 

変わってしまったのはNuckで、ほぼ室内にはいない。特に朝夕の食べる時間以外、室内には見ない。食べると室内にはとどまらずにすぐに出て行ってしまう。そうして、だいたい家の外階段で体を伸ばして寝ている。声をかけるとこちらを見て返事をすることもあるが、動かない。 

 

7 August 2024 Nuck               

 


ネコたちが成長と共にやらなくなったこと変化したこと

2024-07-19 23:25:30 | 

ナヌー

2018年8月のナヌー、まだ子猫。

 

ナヌーは子猫に特徴的なことをみんなしていたような気がする。甘噛み。もう6年も前のことなので細かなことは忘れてしまったけれども、甘噛みは記憶に残っているかな。たっぷりとされていたような気がする。その後にナヌーのことで困ったのは、壁でする爪とぎ。壁に傷跡が残る。それが困るので至る所に予防の段ボール壁を張り巡らすというようなことをせざるを得なかった。猫を飼うのはナヌーが初めてだったから、そういうことをやらないといけないこと、それをやらざるを得ないことを考えてしまうこともあった。でも、他に手がないということで、続けざるを得なかったけれども、現実に場所によっては傷跡が残って今に至る。ということなんだけれども、今6歳になるナヌーが2歳か3歳になる頃?  壁の爪とぎはしなくなった。壁に立てた防備のダンボール壁は始末することになった。

 

ヌック

一緒に2020年2月末に生まれたヌックとビックの場合は、甘噛みはなかった。ともかくこの子たちは一緒に取っ組み合ったり追っかけまわしたりする相手がいたということ。そんなふうに成長できたことはお互いにとっても恵まれていたと思います。

また爪とぎのことになるけれどもヌックの特徴的な行動として、壁に爪とぎ防止に立てたダンボール壁に向けて突っ走りガリガリと始めるという習性。いつからだつたのか記憶にないけれども、何カ所かに立てた爪とぎ壁でそれをやる。

これはカラーボードをピンでとめた爪とぎ防止壁の場合だけれども、こんな具合になる。

ところがこれも最近やらなくなっている。見ていない。このまま終息してくれると有難い。

 

ビック

ヌックが壁で爪とぎをしたのに対して、ビックはひたすらカーペットで爪とぎをした。あるいは専用に売られている爪とぎ。なのでボロボロとまでは言わないけれども、カーペットの場所によっては剝けてきているところが目立ったりした。それでも壁よりもそこでやってくれている方が良いように感じていた。という方のこともここのところはビックがやっているところを見ていない。というよりこれも急な変化で、ここのところビックは室内にいないようになっているのである。朝の時間、夕の時間、食べる時間にやってくるのが主で、その行動はナヌーとほぼ同じ。常に室内にいるのはヌックだけということになっている。

昨夜は深夜の3時に声が聞こえてビックが裏庭から、ヌックが玄関から入ってくることになった。カリカリを食べ水を飲み、また出て行った。そうした二匹が外に出ている状態中心でいることを望んでいる自身もいる。

 

 

3年前のヌック ビック

 


3日目に戻ったヌック、ネットで確かめたビックの変化理由

2024-07-12 23:48:16 | 

3日前の夜10時頃だったか、ヌックは裏の部屋の網戸をこじ開けて外に飛び出していった。昼は部屋のどこかで寝ていて、戸を開いて網戸だけにしていても出ていくという気配はなかった。風通しも良くなるし、網戸のままにしておいたわけで、出て行かれた時には迂闊だったと思った。そしてヌックは翌朝になっても戻る気配なく、それどころか終日、そして翌日も戻らず、外からの鳴き声も、玄関辺りに現れる気配も全くなかった。消えてしまったという感じ。これまでにはなかった動き。どこでどうしているのかと思ったが近辺から離れるとは思えない。今日は雨模様。朝出掛けた時、家からの階段を下りて、道路の反対側を通り30メートル程行った時、家のブロック塀の内側の方からヌックの声が聞こえたのである。そこの庭の中にいた。ちょっと鳴いただけの声だったがヌックだと分かった。名前を呼んだがすぐやってくるとも思えない。こちらは出かけるところだったし、どのみち後で戻ってくることになるだろうと結局そのままそこを離れた。そして、午後の16時半近く、用事で玄関を出たらそこに座り込んでいる赤い首輪をしたヌックがいた。外に出てから3日目。抱き上げると心なしか軽くなっているように思えた。

ビックが今朝やってきたのは6時頃。鳴き声が聞こえてそれが玄関に近づくのを待って、入り易いようにドアーを少し開いておいた。でもすぐに入らずに前近くで鳴いている。ここのところのパターン。前日は食べたりした後鳴きつづけたりしていたので結局外に出し、夕方来るまでは外にいたままだったのだが、今日は朝やってきて中に入った後、鳴く声は変わらなかったが、気にしないでおこうと思った。ベッドに横になっているとお腹の上にのってきてそこに腹ばいになる。以前と変わりのない行動を見せた。そうしながら、鳴く声も上げる。気になるほどでもなかった。外は雨模様だし、出さないことに決めた。ビックに起きたことは一体どういうことなのか、漸くにしてネットで調べてみることにした。

 獣医に対する質問としてこのようなものがあった。

 6歳(6カ月頃に去勢手術済み)で最近マーキングをしたり発情期に出す鳴き声をするようになった。病院で薬を処方してもらったが効き目がない。小さいころから外に出していた。外に出て鳴く。近所の人が良く思っていないので、外に出さないようにした。出さないと家の中で声を枯らすまで鳴く。無視しているとカーテンに上る。寝ている私にダイブしてくる

どうしたら良いかということなのであるが、私のところと同じ状況。私もやっぱり外で鳴きつづけられることが気になった。連続して鳴かれたら気になる人もいる。カーテンからダイブはないが、カーテンに上がったことのないのが上がるのを2度ばかり見た。そうした発情期のように鳴く猫をどうしたものかという問いに対する獣医のアドバイスが、私には役に立つようなものとは思えなかった。なにか現実味のない助言しかないように思えた。

朝の9時頃、私が出掛ける前の時間、ビックの鳴き声はとだえていた。静かだったのである。脇に引いたカーテンの内側にくるまるように寝ているものらしかった。その形はこれまでにも見たもの。外に出さないとなると、こちらが外に出ている間も鳴いているビックを考えただけに、有難かった。結局昼近くに戻った時にもビックはそのままカーテンの足元に包まるようにしていたように思う。午後を通しても、それから夜になっても以前と変わりのないビックになっていた。何故急に異様鳴きが収まったのかのかは分からないが、いつまでも続くとは思わなかった、その通りであったらしいということ。午後3日振りにヌックが戻ったのと同じに、今日重なったことのひとつ。


生まれてから4年4カ月目にして起きたBの行動変化

2024-07-06 22:42:50 | ペット

変化の始まりは令和6年6月24日辺りになると思う。昼は外に出さずに夜の時間、戸を開いて外の時間を持たせていたのだが、普通はじきに戻るか、遅くても深夜位までには戻るビックが、明るくなった朝の5時頃に戻ったことがあった。そんな時間になったのは初めてだったような気がする。それから落ち着きなく鳴くようになったこと。これはヌックにもあったことながら、ひとつ顕著だったのがそういう落ち着きなく鳴くビックが外を目指すように夜カーテンの頂まで荒々しく駆け上がったこと。そういう行動をとるビックを一度も見たことがない。すぐに出してあげたけれども、その後の日においては、夕方まで戻らないこともあった。

 

ビック

ヌックと一緒ならば落ち着き、ヌックもビックと一緒にいれば落ち着きなく鳴いたりする時間はないのではないかと、一緒になる時間を見たが、どうもそういうことではなく単にそれぞれがそれぞれの理由で夜も鳴いたりしているらしいと思い始めた。特にビックは外で夜中でも鳴き続けるのである。隣家の庭などに行って鳴き続けたりしないかと気になったが、裏庭で鳴くビックに入っておいでと戸を開いても、以前なら突っ走るように戸の間を通り抜けていたのが、動かないでこちらを見上げて鳴いているだけ。全然別なビック。なので何度かは首を掴んで中に入れるしかなかった。ただ玄関に来る時には自分から入ってくる。裏庭だと自分から入らないでこちらを向いたままというのは、かつては自分から入っていたヌックも同じで、こちらを向いたままなのだ。

 

2020年3月13日 生後13日目のヌック

そんなことで裏から入れられない時には、玄関前に戻った時にヌックを抱いて入れるしかなかった。夜道路を戻る時に近くで声がするのに気づくとヌックで、そのまま後ろをトコトコついてきて、道路から階段を上がり玄関に着いて中に入れたこともあった。外に出すということは場合によっては車道を横切ったりすることもあるということである。一度だけ車は通っていなかったが夜の時間、白っぽい毛の猫が横切っているのを見て、他には近くにそういう毛の子はいない筈、と思っていたらやはりヌックだった。帰る方向なので一緒に戻ったのだが、そういう記憶が外に出すことでの不安を思わせて、出すことには気がかりがあったし、ここのところヌックは外に出していない。

ひとつヌックに特徴的だったのは、こちらが帰る時、玄関のドアーの手前までやってきていることがあること。開いた隙に外に飛び出そうとする。ビックはそういう心配が全くない。ヌックに開いた隙に出られてしまったこともあるのだが、だからといつてどこかに走っていくというわけではない。玄関前で蹲っていたりする程度。なので抱き上げるのは容易なのである。

ビックを外に出すようになったのは夜中に鳴き続けられると安眠できないというのがあつた。その後見ていて思ったのは、発情期に似たなにかがあるのかということ。生まれて8カ月の頃に手術は済ませている。そういうことはない筈なのであるが、異常な感じさえする鳴き方を見せることがある。7月に入って4日、5日と過ぎてきているが、今はほぼ外にいる状態である。入ってくる気配は外から聞こえる鳴き声が近くになる事で分かるので、玄関の戸を開いてあげる。ビックは台所で水を飲んだりいつも食べる場所で与えるものを食べるのだが、落ち着きなく動き、体を休めようとしない。毛がささくれ立つような感じになっていて、いかにも生活の変化を感じさせる。どこでどういう過ごし方をしているのか、毛の見栄えも悪くなっているので、シャワーで洗い、ブラシをかけるなどした。そのあとも室内にとどまることなく、私も止まない鳴き声や動きを見て、外に出してあげることにしてしまう。室内に置いてもなにも変わらないのである。ヌックは昼の時間は、目下のところ押し入れの最上段に場所を決めて、そこから動かない。ビックが室内に来ても無反応。降りてこない。

生まれて以降、ずっと一緒のこの子たちの現在は、およそ考えられないことと言うしかない。ヌックは外に出さなくなっていて、出たそうな鳴き声をあげて窓のそばに行くこともあるけれども、その時だけでじきに忘れたように膝の上に来たりどこかでゴロリとしたりなどしている。だが、現在の感じだとビックが室内に落ち着ける気配は全くない。外にいる猫になっている。首輪はしている。ナヌーもほぼ外にいる猫なのだが、こちらはビックたちの生まれる2年前からいる子。ナヌーとは私とのつきあいの形が異なる。ビックは今のようになってまだ10日ほどでしかない。

発情期の飼い猫というのを経験したことがないので、ビックの鳴き方が普通ではない感じになる時そういうことを思ってしまうのだけれども、2月末に生まれて9月か10月の頃に手術は済ませている。落ち着きなく鳴く理由は分からない。それとは関係なく、ビックはそれ以前、私の顔を見ながら口を開けて2度、3度と鳴き声を上げることのある子だった。なにを訴えてのものか、分かる筈もなく。それにしても、いつまでも今のような状態が続くとも思えない。

 

 

手前のサビ猫が前年生まれのナヌーの母親猫であり、

翌年にはビックたちを産んだのです。「フクちゃん」と呼んでい

て、野良猫でした。

 

ヌック、ビックは母乳で育ったのです。


閏年生まれのBとNの生まれた2月29日。今日で4歳になりました。

2024-02-29 22:07:12 | 日記

朝起きてラジオをつけたら、すぐに閏年の話をしているのが耳に入ってきた。BとNの生まれたのが2020年の今日。例えば2月29日生まれの人は、誕生日をどうする? 4年に一度ということになる?  などということを思ったりもしたものだが、ラジオを聞いて、なるほどねと思った。便宜上その前の28日にするとか、後の日の3月1日にするとか異なるケースがあるもののようで、そうしたことは知らずにいた。

Nuck

Bic

 

4年が過ぎたと改めて思うと、そんなにも?  という感覚もありますね。生まれた頃の記憶があるせいなのか、この子たちを見るとそちらの頃のことが結びついていく。その間の時間がなかったみたいな錯覚がやってくることもあるのかもしれない。この子たちの日々があった。こちらは人間だけれども、この子たちもまたこの子たちの日々を生きてきた。ということもやっぱりと思う。