メリー・ジェーン つのだ ひろ Cover Masaaki Akiyama
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友人と品川駅前のボーリング場で楽しんだ後、
すぐ脇の喫茶店で聴いたのが、 「メリー・ジェーン」との初めての出会いでした。
外人が唄っているのだと思いました。
間奏のギターにも、その素晴らしさに身震いするほどの衝撃を受けました。
帰りにレコードを購入したのは、いうまでもありません。
擦り切れるほどそのレコードを聴き、2トラ38(サンパチ)の オープンリールデッキにも録音していました。
ボーカルもギターも日本人だと知り、たまげました。
日本の音楽界も凄いことになってきたと思いました。
つのだひろ さんは、過去に渡辺貞夫のドラマーでした。
この曲のギターは成毛茂 さんが弾いていました。
そのギターを一生懸命にコピーしました。
思ったような音がぼくのギターとアンプでは、中々出なくて、
彼(成毛 茂)はブリジストンの副社長の息子だからきっと高価なGibsonのレスポールに
Marshallのアンプでも使ってるのだろう到底かなうわけがないと、
当時のぼくは機材のせいにして、コピーの中途挫折を味わいました。
何年も後に再び練習して弾けるようにはなりましたが、
フィーリングを掴むのが難しかったです。
今では、指がすっかり忘れていたので、今回の録音で又練習をし直しました。
歌も唄い直しましたが、
ボーカルのニュアンスもとても難しくて、
満足できるものではなかったのですが、
現在の自分は全力でここまでなのだという終活の記録として残すことにしました。
再投稿
Guitar
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