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お前のひざ枕があ・・心地良いから

精霊流し

2011-08-18 11:48:20 | マイ画像

  

長崎市を始め、長崎県内各地でお盆に行われる伝統行事である(ただし、県内でも海から遠い波佐見町等にはこの風習はない)。初盆を迎えた故人の家族らが、盆提灯や造花などで飾られた精霊船(しょうろうぶね)と呼ばれる船に故人の霊を乗せて、流し場と呼ばれる終着点まで運ぶ。

毎年8月15日の夕刻から開催され、爆竹の破裂音・鉦の音・掛け声が交錯する喧騒の中で行われる。精霊船は山車を連想させる華美なものであり、見物客が集まる。「祭り」と誤解されることもあるが、あくまでも故人を追悼する仏教の行事である。

初盆でない場合は精霊船は作らず、藁を束ねた小さなこもに花や果物(供物)を包み、流し場に持っていく。精霊船や供物は、以前は実際に海へと流されていたが、長崎市では1871年明治4年)に禁止された。精霊船も水に浮かぶような構造にはなっていない。現在でも島原市西海市松浦市五島市などでは、実際に川面や海上に浮かべることもある。

長崎市には長崎くんちという祭りがあり、精霊船の造りはくんちの出し物の一つである曳物に似ている。曳物は山車を引き回すことがパフォーマンスで行われており、精霊船をそれを真似て引き回すことが一部で行われている。郷土史家の越中哲也は、長崎放送の録画中継の中で「難破船になるですばい」と毎年、出演の度に「悪しき行為」と解説している。この行為は一般的には好ましい行為と見られておらず、警察も精霊船を回す行為には制止を行っている。


楽しんご

2011-05-20 17:11:15 | マイ画像

彼は、『笑っていいとも!』にも出演しており、そのときの様子から、実は身長が高く(186㎝だとか)、カンフーを習っているらしいことが判った。骨格・体型を検証するに、実は相当のスポーツマンである可能性が高い。ネタの仕上がりを見ても、彼が、素の自分を消して演じていることは確実だ。侮れない底力を感じる。表層の一面だけを捉え、『楽しんご』を甘く見てはいけない。

 


大村公園

2011-04-16 19:00:55 | マイ画像

長崎県では唯一、さくら名所100選の地に選ばれています。
国指定の天然記念物 オオムラザクラ をはじめ21品種2000本の桜が公園一帯をピンク 色に染め人々の目を楽しませます。