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歯科技工管理学研究ブログ
歯科技工士・岩澤 毅

サイコパス

2020年09月09日 | 基本・参考
https://www.weblio.jp/content/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%B9

サイコパス
別表記:精神病質者
英語:psychopath


サイコパスとは
サイコパスとは、精神病質者のこと。パーソナリティー障害には、妄想性、総合失調型などさまざまなものがあるが、サイコパスの主な特徴として挙げられるのが感情の一部が欠如しているという点である。特に自分以外の人間に対して、愛情であったり思いやりであったりなどといった感情が欠如しているため、非常に自己中心的な言動や行動を取ってしまう傾向にある。また、道徳観念や倫理観、恐怖などに関する感情もない傾向にある。ただし、サイコパスにも度合いがあり、サイコパスだからといってサイコパスの特徴と言われているものがすべて当てはまるかと言うとそういうことではない。また、サイコパスではなくてもサイコパス的な要素を持つ人は少なくないため、サイコパス的な扱いを受けることもある。

サイコパスの原因
サイコパスの原因は、昨今の研究でも不明な部分が多いが、大きく分けて2種類があると言われている。1つ目の原因が生まれながらの脳の障害によって引き起こされているケースで、2つ目が後天的なもので幼少期に虐待を受けたり何らかの原因によってサイコパスになったというものである。サイコパスは男性に多い傾向にあり、男性の3%、女性の1%が該当するとされているように、それほど珍しい存在ではない。サイコパスの治療法は現代医学において決定的なものは確立されていないため、治すことは困難である。禅と認知行動療法を組み合わせた弁証法的行動療法というものが行われるのが一般的で、症状の安定化などを図り、場合によっては気持ちの不安定さを整える薬物治療を行う場合もある。

サイコパスというと、ドラマや映画などの影響が強く、猟奇的殺人者というイメージを持っている人も少なくない。しかし、サイコパスだからといって必ずしも罪を犯すということではなく、罪を犯すような人は稀であるということは理解しておく必要がある。むしろ、サイコパスは表面上は口達者であったり、結果至上主義者が多いため、他人を踏み台にしたり騙すことにも躊躇せず優れた結果を残す人が多い。そのため、経営者や医者など社会的地位の高い人にもサイコパスな人は多い傾向にある。

サイコパスとソシオパスとの違い
サイコパスとしばしば混同されるものにソシオパスというものがある。サイコパスとソシオパスは、共に他人に対しての思いやりに欠けたり、自己中心的といった共通点があり、どちらも大衆向けの心理学的用語である。医学的には、ソシオパスも「反社会性パーソナリティ障害」に分類される。サイコパスとの違いは、ソシオパスの方は育った家庭環境など後天的な要因によって生じることが多いとされている点が挙げられる。また、ソシオパスは長期的な仕事に就くことが難しいというのも特徴である。ソシオパスは意味などを考えることなく衝動的に行動に移してしまう傾向にある点もサイコパスと異なる。


サイコパスな人への対処法
サイコパスな人間が近くにいる場合の対処法について、まずはサイコパスは治療することができないということを十分に理解する必要がある。周囲の人間が、「世の中には良心を持たない人もいる」ということを理解しなければならない。そうしないと、サイコパスのペースに惑わされて、自分自身が壊れてしまう危険性がある。サイコパスに騙されないためには、しっかりと自分自身を確立することが必要である。サイコパスは人の心を操ろうとすることがあるので、その中に巻き込まれてしまわないことが大切である。サイコパスだからといって必ずしも罪を犯す訳ではないが、サイコパスから身を守ることを考える場合、一切の連絡手段を断つという方法がある。相手を信用しすぎずに、自分自身の心をしっかりと最優先に守ることが大切である。

https://www.youtube.com/watch?v=wGLAWwwY4ik
#トランプ暴露本 #トランプ #メアリートランプ
トランプ姪の“暴露本” を徹底解説“世界最強”の政治リーダーの精神構造はどうなっているのか 元海外特派員の豊島晋作が読み解く
2020/08/22に公開済み
テレ東NEWS
トランプ大統領は幼少期に精神的な虐待を受けていた?
70歳を過ぎても、父親の呪縛から逃れられない?
大統領が繰り返し嘘をつくのには理由がある?

身内しか知り得ないトランプ大統領の生い立ちについて詳細に記述した本「Too Much and Never Enough」がアメリカでベストセラーになっている。執筆したのはトランプ大統領の姪であるメアリー・トランプ氏。メアリー氏は臨床心理士であり、叔父である大統領をソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)の要件に当てはまるなどと、個人の精神構造について、かなり踏み込んで記述している。

トランプ大統領が大学入試で替え玉受験をした、などと先日、内容の一部が大きく報じられたこの本は、全体として一体どんな内容なのか?メアリー氏の記述に信憑性はあるのか?まだ日本語訳が出ていない本の中身についてについてテレビ東京元海外特派員の豊島晋作が徹底解説する。

アメリカ合衆国大統領は日本にとって最も重要な同盟国のリーダーであり、世界最強の陸海空軍と海兵隊の最高指揮官でもある。また核ミサイルの発射ボタンを誰の許可なく押すこともできる人物でもある。この世界最強の政治指導者の精神構造はどうなっているのかを読み解く。

解説 豊島晋作
テレビ東京報道局所属。政治部担当記者として首相官邸、国会を担当。福島第一原発取材など東日本大震災の被災地を取材した後、経済報道番組WBS(ワールドビジネスサテライト)ディレクターを経てマーケットキャスターとして株・為替・債権市場を取材。2016年から2019年までロンドン支局長兼モスクワ支局長として欧州、アフリカ、中東などを取材。2019年秋からは報道局デジタル副編集長兼NEWSモーニングサテライト担当ディレクター

https://www.youtube.com/watch?v=x-r4NKEUsqY&t=274s

#体調不良 #健康問題 #大統領選
アメリカ大統領VS精神科医 ~知られざる歴代大統領 “心の問題”を徹底解説(2020年9月4日)
2020/09/04
テレ東NEWS

安倍総理が体調不良で辞任した流れを受け、政治リーダーの健康に注目が集まる中、アメリカでは大統領候補者の精神状態に注目が集まっている。特にトランプ大統領が折に触れて言及するのが、対抗馬のバイデン候補の”認知能力の低下”だ。かねてからの失言癖に加え、過去の出来事を混同したりと、77歳と高齢のバイデン氏の言葉や振る舞いを不安視する声も根強い。最新の大統領選をめぐる動きと、知られざるアメリカ大統領の“精神状態の歴史”について、テレビ東京元海外特派員の豊島晋作が徹底解説する。

現在のトランプ大統領は74歳でアメリカ史上最高齢の大統領だが、仮に民主党のバイデン候補が11月の大統領選で勝てば、就任時には78歳となり、トランプ氏の記録を更新して史上最高齢となる。このためバイデン候補には高齢に伴う“認知機能の低下リスク”が指摘されており、最近の世論調査によると、約6割の有権者が、バイデン候補は仮に大統領選に勝利しても「4年の任期は全うできない」と考えていることが明らかになっている。こうした今年の大統領選をめぐる動きについても解説する。

一方でアメリカ大統領の精神状態についての歴史を振り返ってみる。リンカーンは鬱病であり、ニクソンは酒の飲み過ぎで精神不安定だった。最近の研究では、アメリカの歴代大統領の多くが精神的な問題を抱えていたことが明らかになっている。核ミサイルの発射権限を持つ大統領の職務に影響はなかったのか? 冷戦期を中心に核兵器の発射の判断をめぐる知られざる事実も解説。

最近、トランプ大統領の姪で臨床心理士でもあるメアリー・トランプ氏が、自らの本でトランプ氏は“ソシオパス”反社会性パーソナリティ障害などと指摘している。親族の“内輪揉め”との批判もある中、実はこのメアリー氏よりも前に、同じように”トランプ大統領には精神的な問題がある”と複数の著名なアメリカの精神科医が指摘していた。精神科医が公人についてコメントすることはアメリカでは”ゴールドウォーター・ルール”によって禁じられているが、なぜ精神科医たちはこのルールを破ったのか。ゴールドウォータールール成立の経緯や、アメリカの精神医学者たちの対立や苦悩など、日本ではほとんど触れられていない話題についても説明していく。

解説)豊島晋作(とよしま しんさく)
テレビ東京報道局所属。政治部担当記者として首相官邸、国会を担当。福島第一原発取材など東日本大震災の被災地を取材した後、経済報道番組WBS(ワールドビジネスサテライト)ディレクターを経てマーケットキャスターとして株・為替・債券市場を取材。2016年から2019年までロンドン支局長兼モスクワ支局長として欧州、アフリカ、中東などを取材。現在は報道局デジタル副編集長及びマーケット番組NEWSモーニングサテライト・ディレクター。


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