秋田の片隅でホームシアター

秋田の片隅で中学生から夢見てたホームシアターを
ついに手に入れた男のブログ。

【ネタバレあり】デットプール&ウルヴァリンは楽しい映画でした

2024年08月03日 22時43分43秒 | 映画のこと
久しぶりのブログ更新。

仕事の夏休みを使って長野へ向かう途中に
新潟南イオンモール内のイオンシネマにて
デットプール&ウルヴァリンを鑑賞。

IMAXwithレーザーで映画見るのは初めて。
画質については字幕がくっきりした印象。
音は12.1Chということで迫力があった。
ただ、製作者の意図によるものがあるため
仙台のIMAXより音圧は弱かったかなと。

ということで、デットプールがMCU加入する
重要な映画。

ウルヴァリンはどこから引っ張ってくるのか?
これについてはTVAのタイムライン設定を思い切り活用している。
結局は何でもあり。
数あるユニバースの中で一番最悪なウルヴァリンを引っ張ってくるあたりが
デットプールらしい展開。
結局、みんなが見たことのない世界線のウルヴァリンが今回のウルヴァリン。
ただ、基本的な設定は変わらずチャールズとの絆などはそのまま。

デットプールがMCUの世界線に入るきっかけはデットプール2での
時間修正のせい。
これは予告で語られている。

一番びっくりしたのはクリスエヴァンスが演じる
ファンタスティック・フォーの主人公が出できたところ。
ある意味キャプテンアメリカが戻ってきた感じもあって。
汚い言葉もバンバン使うし、面白かった。

序盤にはスターク社でアベンジャーズに入りたがる
デットプールがアイアンマンの秘書であるハッピーとのシーン。
これも胸熱。
ただ、結局は結末までもデットプールがアベンジャーズに加入することなく終了。

あとは昔、映画になったヒーローたちが登場。
エレクトラ、ブレイドなど演じていたキャストがそのまま登場。
ドラマのロキで出てきた虚無。
あの世界は俺の解釈としてはディズニーと20世紀FOXのオワコンになった
ヒーローをまとめている世界だと位置づけた。

デットプールがソーに看取られているシーンから
デットプールがソー!と叫んで起きるシーンなど
これからのデットプールがどのようにソーと
関わっていくのか期待されるシーンもあったり。

新しいアベンジャーズの敵はドクタードュームに決定し
演じるのはロバートダウニージュニア。

どこのアースのトニースタークが世界を滅ぼそうとするのか、
デットプールがどのように新しいアベンジャーズメンバーに
関わっていくのかいろんな妄想が広がった。

とにかく言いたいのはデットプール&ウルヴァリンで
デットプールがMCUに加入したとはいえ、
片足の半分を入れただけで何もMCUに大きな影響は
今のところはない状態で終わる。

音楽は最高だし、演出も最高だったけど
MCUにかかわる部分はまだまだこれからって感じ。

とても元気が出る楽しい映画でした。
コメント
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