【上毛カルタ】分福茶釜の茂林寺 群馬県館林市 茂林寺は知らなくても、分福茶釜のお話は日本昔話の一つとして有名ですね。その分福茶釜のお話の舞台でもある茂林寺。くぐり抜けた山門の先には、逸話に因み、沢山の狸像が参道の両側に立ち並んでいます。多くが酒壺や大福帳を手にしていますが、分福は文字通り人々に福を分け与えることで、並び立つ狸像は皆して訪ね来た人々に福を分け与えようとしている。お酒も適量なら「百薬の長」としているようです。
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