河北町の相野谷地区の河北警察署をすぎてセブンイレブンの駐車場から東の方角にあたります、手前には低い山々がありますがそれらの上から飛び出して見えるのが曽呂美山です。ちょうどかまぼこ型の山が3つつながった様に見えます。この山に登るには曽呂美自然農場の鶏舎の脇を通って曽呂美沢つたいに30分ぐらいで頂上までいけます。
曽呂美山の麓に鶏舎はあります。曽呂美山はアイヌ語です、日本アイヌ語研究会の太宰幸子先生によるとソロミとはアイヌ語で入り江の意味だそうです。縄文の時代この辺は海が入り込んでまさに入り江の態をなしていたといいます。入り江にある高い山(333m)という意味でソロミ山といわれたようです。全国版の地図にもソロミ山で載っています。
この山の姿がよく見えるのは石巻の日赤病院の脇を走る三陸道の道の正面に見えるかまぼこ型の山がソロミ山です。
この山の姿がよく見えるのは石巻の日赤病院の脇を走る三陸道の道の正面に見えるかまぼこ型の山がソロミ山です。
久しぶりの雪景色なので野鳥たちは元気です。群れを成して鶏舎の周りで餌をついばんでいます。彼らの姿は平時には見られませんが雪で白一色になるとこんなにいっぱい居たのかと驚くくらい群れを成して餌アサリです。彼らも自然の一員なんだとしみじみ気づかされました。
今年は歓談の差が激しくめったに降らない雪が降りました。鶏舎もすっかり雪の中鶏たちは薄暗い鶏舎の中に閉じ込められなんか心配そうに元気がありません。
それでも鶏たちは寒さには強いので平気です。今日も卵は変わらず生んでくれました。
それでも鶏たちは寒さには強いので平気です。今日も卵は変わらず生んでくれました。