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電気通信事業者(キャリア版)のSIMロック解除手続きの違和感!?

2018年04月12日 | 日記

妻用の、ipadが欲しいと思いはじめて数ヶ月が経過してしまいました。

yahoo!オークションで検索していると私が利用しているモデルと同じair2が魅力的な

金額で出品されていた為、即効落札しました。

今回は、アップルストアー販売モデルのSIMフリー版では無くDOCOMOキャリア版です。

AU・ソフトバンクと比較してSIMロックされていても利用出来る格安SIM会社が多く・海外SIMも利用

出来るので安心です。実際、手元に有ったAT&TのSIMでアクティベーションを行いました。

オークションで購入する場合、注意しないといけない事が幾つかあります。

今さらですが、注意点と回避方法を挙げて見ます

①SIMロックされているキャリア版かSIMフリーのアップルストアー版かの確認方法

※SIMフリーでも海外モデルは、注意が必要(周波数の違いから国内でしっかり電波を掴まない可能性有り・技術基準適合が無く電波法に違反してしまうetc)

<<<コチラをクリック

こちらのサイトから国内キャリア3社の利用制限状況を同時に確認する事が出来ました。

キャリア利用制限の状態が△や×の場合は、購入を見合わせる事をおすすめします

※3社のどこにも対象にならなければSIMフリー版の可能性が高いです。

国内版or国外版の確認は、モデルナンバーでJ/A記載があれば国内モデルの様です。

 

②次にアクティベーションロックが解除されているかの確認方法

※ロックされたまま入手してしまうと自分の端末として再アクティベーション出来ず使用出来ません。

確認方法はアップルオフィシャルHPから確認出来ます。

①修理をクリック

②修理サービスを申し込むをクリック

③配送修理をクリック

④IMEI番号入力する

⑤修理項目を選ぶ

⑥代金引換を選ぶ

⑦続けるをクリック

送信はしない事。

 

上記の様な表示が出た場合はアクティベーションロックが解除されていません。

オークションで落札する場合、必ず出品者へ解除して貰えれるか確認してください。

IMEIから機種名や色、容量などを調べる海外サイトなどもあります。 <<<こちらをクリック

 

さてさて落札したair2が無事、ヤマトで手元に届きました。 

ほぼ未使用の本当にコンディションが良く妻も大喜びです。

いよいよここからが本題の電気通信事業者(キャリア版)のSIMロックフリー手続きの矛盾

私が以前から所有しているiphone・iPadは、すべてアップルストアー版のSIMフリー機の為、過去一度もSIMロック解除の

手続きをした事がありません。

現在は、総務省が作成したガイドラインのおかげでキャリア版の一部モデルが事業者独自のルールの中SIMロック解除が出来る様になっております。

しかし事業者独自のルールが総務省ガイドラインの内容に反してくせ者です。

総務省のガイドラインに無いルールがDOCOMOキャリアで ■対象機種一覧と■受付条件(2)と(4)が

独自に定められている事でファーストオーナー以降のユーザーと経過日数が古いモデルは、SIMロック解除が出来ません。

対象モデルに関しても総務省のガイドラインによれば通信事業者が販売した全てのモデルに応じるとあります

※解除が困難な機種は除くとありますが、恐らくガラケーなどを言ってると思われます。

ちなみにDOCOMO担当者はipadAir2は技術的では無く物理的に解除が出来ない端末との事。

総務省ガイドラインの2/9ページ

通信事業者キャリアでは比較的新しいもモデルのみ対象としていますが、

総務省ガイドライン4ページと5ページを見ると過去のモデルは改定以前の規定を適用するとあります。

最新ガイドラインが発表される以前のガイドラインの内容も確認しましたが、

その当時の改正前ガイドラインでも通信事業者が販売した全てのモデルに応じるとあります。

ガイドライン4/9ページ

ガイドライン5/9ページ

 
キャリア利用制限の状態が△や×の場合や盗難品などのブラックリストに載っている様な端末以外は総務省の
定めるガイドラインの期間以降であればファーストオーナー、セカンドオーナー問わずロック解除をして欲しいものです。
あくまで通信事業者は通信回線をユーザーと契約しているのですから機種変更等で下取りに出さずファーストオーナーが
転売した、端末は、第三者に所有権が移っているのですから・・・・。
 
DOCOMO担当者の回答では、盗難品の対策としてファーストオーナーでしか受付出来ない規則にしているとの回答でした。
 
そもそも、キャリア利用制限の状態が△や×、盗難品などのブラックリストに載っている端末を把握する事が現時点で
しっかり通信会社側で出来ているのですから、その端末に関してのみ手続きを断ればいいのではないかと思います。
 
私の勝手な見解は、恐らく中古SIMフリー端末が市場に増えてしまうと、格安SIM会社の契約に圧され大手キャリアでの
回線契約件数が減ってしまう事を抑制しているのが一番の理由の様な気がします
 
 
 
総務省ガイドライン
 

 

 

 

 

 

 



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