妻のボルボはデイライト機能があるのにハスラーへ付いていないのは悔しい
このV40は昨年11月に納車されたグレードと全く同じグレードで先月、代替えした新車です
どんだけV40が好きなのでしょうか
とっいう事で早速ハスラーのデイライト化の構想です
最低限の希望はこんな感じです
①エンジン始動と同時に純正スモールLED点灯
②デイライト作動時は通常スモールより明るく増光点灯する
③AUTOや任意で通常のスモール点灯時は、通常の明るさへ減光する
④デイライト動作時は(メーターやテールランプ・ナンバー灯)を点灯させない
⑤作業工程でヘッドライトユニットの殻割加工をしない
まずは純正ヘッドライトに組み込まれている基板構造を知りたくYahoo!オークションで
ジャンク品のヘッドライトユニットを400円で落札激安
中身をバラして見ると2枚構成されてました
電源取入基板(56Ω抵抗×並列2本)28.5Ω相当メイン基板(チップ抵抗×並列4本)29.5Ω相当
28.5Ω基板と29.5Ω基板は直列の為、合計58Ω相当を使用して14.4VでチップLED2個(4.4V)で発光させていると思われます
抵抗値から逆算すると回路電流は0.17A回路電力1.7Wかなたぶん
ひらめきました
要するにデイライト点灯時は、2枚目のメイン基板へ電源を直結してしまえば抵抗29.5Ωで回路電力3.4Wまで
増光出来るハズです計算が合っていればです
早速、ジャンクヘッドライトで仮配線すると想定通りノーマル時より明るくなりました
殻割せずに裏蓋から半田付けギリ成功電源取入れ基板の出力側へ直結出来ました
左側がデイライト状態(増光)右側がノーマルスモール状態
発熱の心配があるので1時間程点灯したままにしました
基板は熱くなっていますが許容の範囲の様な気がします
いよいよ本番作業です
テスト用のヘッドライトは殻割しましたが自分の車のヘッドライトは傷を付けたく無い為、慎重に作業をすすめます
整流ダイオード4本と5Pリレー1個は、近くのマルツ電波で購入しました材料費数百円
リレー切替制御はスモールランプ電源で行います(オレンジ線)
デイライト用の電源はエンジンルーム内のヒューズBOXのIG電源からとりました
ヒューズを抜いた状態でイグニッションONしてしまうとメーターパネル内へ(横滑防止・車線離脱・接近警告)
の警告ランプが点灯したままになってしまいますが慌てづに近所を走行させてあげれば消えます
訂正)写真ではヒューズ端子右側生電源から給電してしまっていますが左側端子から給電させてください
天候の関係で差が解りにくい為通常のスモール点灯時の写真は
手動でバンパーフォグランプを点灯させている右側です
左側がデイライト点灯している状態で増光している状態です
いかにも明るく「デイライトです」的な感じではありませんが満足な仕上がりになりました
どの位明るくなったか今度、ヘッドライトテスターで計測してみます
いきなり組み上げ状態での撮影となりましたがバンパー脱着も意外に簡単でした
是非、挑戦してみてはいかがでしょうか
私のテスターは、アンペアー測定が出来ない為あくまで素人逆算ですので参考程度でご覧ください
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