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糸井重里 木村拓哉に感謝“ほぼ日”立ち上げは「木村くんのおかげでもあるんだよ」

2019-07-14 19:00:00 | アフィリエイト
◆今があるのは「木村くんのおかげ」現在、糸井さんが力を注いでいる「ほぼ日」。木村の誘いで始めた“釣り”が、立ち上げに影響しているとか。「だから、木村くんのおかげでもあるんだよ」と感謝を口にします。2人が出会った当時、木村は20歳前後で糸井さんは40代半ばでした。SMAPとして日本武道館で1日6公演を行うなど、スター街道を駆け上がっていた木村。それでも、おごった様子は一切なかったと糸井さんは言い、「当時から木村くんが偉かったのは、一から自分でやること。一緒に釣りに行ったときに雨が降ってきて……そしたら、四の五の言わず、ビューンとコンビニまで行って、みんなのぶんの雨がっぱを買ってきてくれた。そういうところがいいなと思った」と明かします。続けて「(一から何でも自分でやる)木村くんを見ていると、(準備をして、1人でする)釣りと一緒だった」と打ち明けます。糸井さん曰く、木村の影響で釣りを始めてからというもの、早起きをして1人で地方の釣り大会に出場するなど、人の手を借りずにさまざまな経験を積むことができたと言います。ときには、120人くらいが出場するトーナメントで、8位にランクインしたこともあったそうです。そんな糸井さんの話に、木村が「ひと桁って相当すごいですよ!」と興奮気味に話すと、「俺、そのとき涙が出たんだよ。それを経験してからは、オリンピックで6位の人とかに対して、偉そうなことを絶対に言えなくなった」と語ります。「釣りを通して経験したことと、材料もお金もない状態で“よーいドン!”で始められるインターネット(の世界)が合っていると思って。それまでいた広告の世界では、それなりにベテランになっていた。そこから“パシリ”になろうと思って、『ほぼ日刊イトイ新聞』を始めた」と明かします。「ほぼ日」主宰者として、手腕を発揮する糸井さんは御年70歳。「若い子がどういうものなのかというのを、俺は避けないで、案外顔を突っ込んでいけるのは(若いころの)木村くんと付き合ったからだよ」と笑顔で語る糸井さんでした。

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