ブレーキが間に合わなかった…」軽乗用車に女性（８２）はねられ意識不明の重体〈宮城・栗原市 〉

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「ブレーキが間に合わなかった…」軽乗用車に女性（８２）はねられ意識不明の重体〈宮城・栗原市 〉８月３０日未明、宮城県栗原市の市道で、８２歳の女性が軽乗用車にはねられる事故があり、女性は意識不明の重体です。
事故があったのは、栗原市瀬峰壇ノ越の市道です。
警察によりますと、３０日午前０時半ごろ、道路上にいた女性が、走ってきた軽乗用車にはねられました。
この事故で、近くに住む無職・後藤孝子さん（８２）が、大崎市内の病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。
警察は軽乗用車を運転していた大崎市古川江合本町の会社員・佐々木悠美容疑者（３３）を、過失運転致傷の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し佐々木容疑者は、「気が付いたら目の前に人がいて、ブレーキをかけようと思ったが間に合わなかった」と容疑を認めているということです。