佐藤しのぶさん死去=ソプラノ歌手、61歳
ソプラノ歌手として国内外で活躍した声楽家の佐藤しのぶ(さとう・しのぶ)さんが9月29日、死去した。61歳だった。東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く。
国立音楽大卒後、1984年に文化庁オペラ研修所を首席で卒業。同年、オペラ「椿姫」の主役でデビューした。ウラディーミル・アシュケナージら欧米の著名な指揮者やオーケストラと多数共演し、「蝶々夫人」などで人気を集めた。CDや書籍の収益を途上国や被災地に寄付するなど慈善活動にも積極的だった。
国立音楽大卒後、1984年に文化庁オペラ研修所を首席で卒業。同年、オペラ「椿姫」の主役でデビューした。ウラディーミル・アシュケナージら欧米の著名な指揮者やオーケストラと多数共演し、「蝶々夫人」などで人気を集めた。CDや書籍の収益を途上国や被災地に寄付するなど慈善活動にも積極的だった。
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