集中！

平野神社で出会ったワンちゃん。
すっごい寝てる。
人がどんなに近付いても知らん顔。
あまりにも面白かったから、写真に撮ってみました☆
ここまで寝るのに集中出来るなんて、君って大物！（笑)

桜湯。

平野神社は桜で溢れた神社。
ちょうど行く前に「はなまるマーケット」で京都特集していて。
見ていて初めて知った場所。
この神社で作った「開運桜」って桜の塩漬けを見て、
「お嬢さん達のお土産決定！」って思ったの。
いつも助けてくれる大切な仲間達の顔が自然と浮かんだ。
桜は神が宿る木。
神社で作られた桜湯を飲んだら、少しは皆の運気が上がるかもしれない。
そんな想いがしたから。
神社でも桜湯を振舞っていたので頂きました☆

ちなみにここに来るには桜は早かったぁ～。
見たい桜もあったんだけどなぁ・・・残念(>_<)

平野神社

北野天満宮を軽く回り。
「行きたい所はないの？」と聞かれたので
「この近くの平野神社へ行ってみたいんです」とお話しすると
「じゃあ、そこまでご案内しますわ」と案内してくれました。
平野神社も軽く一緒に見た後、２人と別れました。
一期一会。
素敵な出会いでした。ありがとうございます。

さすが。

北野天満宮は、梅の名所で有名。
「さすがにもう見られないだろうなぁ・・・」と思っていたんだけど。
まだ咲いてる！
これには大喜びして、案内してくれた女性に「喜んでもらえて良かったわぁ」と言われました。
ちなみにこの写真は、一緒に着いて来てくれた小学生のお孫さんが「ここから見ると綺麗なんだよ～」と狛犬の上に乗って教えてくれました(^_^;)
せっかく教えてもらったんだし、乗っかっちゃえ！と、狛犬さんに捕まって撮ってみました☆

北野天満宮での出会い。

千本釈迦堂で阿亀桜をじっくり堪能した後。
さっきおじさんが言っていた北野天満宮まで移動。
真っ直ぐ行って、突き当たり。
地図で見るとどこも近いなぁ、って思ってたけど、ホントにそうだったわ～。
近い近い！
この方向音痴の私がちゃんと着いてるんだから。
（遠回りは結構してるけどね(-_-;)）

ここで一つの出会いがありました。
この牛さんの写真をとっていたら、「お嬢さん、一緒に写真撮りましょか？」って女性の声が。
いえいえ・・・なんてお断りしていたら、「もしお一人でしたら、この辺り案内しますよ」って。
最初はお断りしていたんだけど、「せっかく京都に来てくれはったんやから、楽しんで帰ってもらいたいのよ」ってお話されて。
よし、案内してもらっちゃおう！って。
どうやら北野天満宮のすぐそばに住んでいるらしくて、お孫さんと一緒にお散歩中だったのだとか。
お孫さんもおばあちゃん（と呼ぶには若々しい方だったけど）が声を掛けるのに慣れているらしく、ちょこちょこお話してくれました。

阿亀桜は着物美人。

この桜はしだれ桜。
ソメイヨシノとは違う・・・はんなりとした美しさ。
柔らかさの中に、凛としたものを感じるの。
今でも瞳に残る位綺麗な姿でした。

阿亀桜。

本当は、千本釈迦堂に立ち寄る予定はなかったんだ。
でも、出発前日に本屋さんで立ち読みした「京都桜百景」って本で、千本釈迦堂の「阿亀桜」が紹介されていて。
「まだ時期が早いかもしれなくても、見たい！」って思ったの。
行ってみたら・・・満開！
咲き誇る桜の嵐。
言葉が出て来ない位・・・圧倒された。
そして、何故か泣きそうになってた。

千本釈迦堂での出来事。

釘抜き地蔵から千本釈迦堂へ行く時。
地図と睨めっこしながら歩いてみるんだけど・・・
着かない！
どうしても一方通行の道に出ちゃったり。
「この辺だ！」っていうのは分かるんだけど、ね・・・分からない(>_<)
10分近くウロウロしながら探してたのかなぁ？
突然自転車に乗ったおじさんが
「お嬢ちゃん、どこ行きはるの？」
と、一言。
あぁ、救いの声！
と思って「千本釈迦堂に行きたいんです」って言ったら
「そんなら目の前よ」
・・・ホントだ(^_^;)
目の前には千本釈迦堂と書かれた看板？が(>_<)
「ありがとうございました～！」とお礼を言ったら、去り際
「因みにここ突き当たったら北野天満宮やからね～」
・・・おじさん、どうして分かったんですか！
エスパーだ、とおじさんの後姿を見送ったのでした。

ここは棟梁の奥様のおかめさんが旦那様の仕事の失敗を救い、「女性に救われたと指を刺されないように、この身はいっそ夫の名声に捧げましょう」と自ら命を絶ったと言う悲しいお話の残る場所。
旦那様を愛するが故の行為・・・そこまで愛するなんて、凄い人だよね。

釘抜き地蔵。

本当はここと千本釈迦堂は「時間がなかったら行けないなぁ」と思っていたんだけどね～。
ここまで来てふっと時間を見たら「行ける！」って、直感。
急遽決定。
バスから降りちゃった。
まずは観光ガイド地図片手に行ったのが「釘抜き地蔵」。
「苦を抜く」って意味があるんだって。
行ってみたら、ご年配の方々の憩いの場になっていて。
地域に根付いている所だなぁ、と。
何だかよそ者が行くのが申し訳なかった位。
とても静かな場所で、静かにお祈りしてきました。

某所。

ここは・・・秘密にさせて頂こう。
私にとって、『とても大切な存在』がいる場所。
「ただいま」って、やっと伝えられた。

一緒に桜が見られて良かった。
もう一度最後に帰ってこよう。
そう決めて、出ていった。