やちのtane。

基本後ろ向き・暗~い独り言だったりして(-_-;)
只今前向き発言勉強中っ!

マザー・テレサ メモリアル。

2007-09-15 23:59:00 | お出掛け
恵比寿にマザー・テレサのドキュメンタリー映画を一人で観に行ってきました。
昨日新聞を読んでいたらたまたま見つけて、何故か「行かなくちゃ!」って。
私、クリスチャンではないんだけど。
どうやら・・・導かれちゃいました。
『母なることの由来』と『母なるひとの言葉』の2本立てなんだけど、時間の都合で『母なるひとの言葉』のみを。

1時間半。
何故か涙が止まりませんでした。
後から後から溢れてくる。
何て表現して良いか分からないんだけど・・・無償の愛を貫いた方がいる。
苦労を苦労とも思わず、どこまでも深い深い愛情を持った方が目の前にいました。
心が震えました。

彼女の周りは笑いが絶えなくて、沢山の人達が彼女の生き方に影響される。
・・・すごかった。
んん・・・生きているうちに、一目だけでもお逢いしたかったな。
そう想いました。
『20世紀に天使がいた。』ってキャッチコピー。
映画を通じてだけど、確かに目に映る天使に逢ったよ。

マザー・テレサの言葉の中で

『食べ物に飢えた人ならば
食べ物を与えればその飢えは満たせます
けれど孤独な人の心の飢えは、もっと深刻なのです
家族の中にもいるかもしれない“飢えた”人々を見出し、愛し、愛をおこないに移すのです

おこなってこそ【愛】なのです』

『問題は何かをする事より
その行動にどれだけ愛を込めるかです』

ぐっさりと。心にささりました。
感じ方は人それぞれなんだけど。
私はこの映画に出逢えて良かったです。

戻りました。

2007-09-09 09:52:40 | 日常もろもろ
久々にブログを書く気になりました。
話題的には暗いけれど、きちんと記憶に残そうとこうして書いています。

先日叔母が亡くなりました。
苦しい時も最期まで明るさを忘れず、お茶目でとても綺麗な人でした。
親族の中で唯一保育関係の資格を持っているので、私が保育関係に進まない事を気にかけていました。
「眉はね、山を取らないときつく見えるから。貴女は目が大きくてきつい印象を受けるから、少しでも優しい雰囲気を作らないとね」
ダメ出しされた会話が最期で、何とも私達らしいというか・・・。
生前に「これはおばさんからの遺言だから」と言われた事。
これを守るために、私は動かなくては。

今でもここで皆を見守ってる・・・ずっとそんな感じがしています。
だから。あまり悲しまないでいようと過ごしています。
そうそう。おばさんのお蔭で、今家族揃って色んな話をしてるんだよ。
約束を果たす為に、きっと応援してくれてると思うしね。
もし、ちゃんと約束が守れたら。
すぐ分かるだろうけど、改めてお花を持って報告しに行きます。
もう少しだけ待っててね。

おばさん、今までありがとう。
これからもよろしくね。