ここ最近は、なんとか市の公共施設で猫の譲渡会が出来ないかと
交渉に交渉を重ねたり、会の皆さんと話し合っています。
うちの保護猫達は風邪が出てしまい、暖房器具を増設しまくり
フル稼働しています。
連れ帰ることが出来ずにリリースした猫たちのほうが健康そうに
見えるのが不思議です。寒い日が続くので心配でもあります。
ところで今日は悲しい話を聞きました。
隣の市の話ですが、知り合いの建築関係のところに解体した家の
廃棄物が持ち込まれた中に、とてもたくさんの猫らしき骨が
入っていたとのこと。
又聞きですがこそに住んでいた年配の方が強制的に（？）立ち退き
になり、飼っていた十数匹の猫を家に残したまま鍵をかけて引っ越
したので、おそらく皆餓死したんでしょう。とのこと。
引っ越した方は既に行方もわからないそうですが、なんともむごい
ことです。
昨年、役場での引き取りが無くなったので、当ても無く遠くなった
動物管理センターに持ち込むことも出来ずの、無責任の結果なのかと
思いはしますが、原発事故の避難区域内で起きたようなことが
こんな身近でも起きていたのは残念です
動物管理センターに持ち込んでも消えてしまう同じ命ですけどね…
あとちょっと前のことですが
９月２５日に捕獲して不妊手術しようと思った黒さん
横隔膜ヘルニアが判明して手術が緊急停止になりました。
けっこう凶暴なので、レボの為に近づけた指を咬まれて、倍くらいに
腫れあがったり大変でした。
でもご飯あげて下さってる方が、命がけで手術するくらいなら
うちで引き取る！と何度か電話があり、お願いしました。
余力が出来るまで安静に過ごしていってほしいです
