本日予定していた、なぎ君の四肢マヒを起こしていた、脊髄の変形による圧迫の除去手術は、延期となりました。
今日の手術前の神経検査の結果、先週は後ろ足の先を丸めても無反応でしたが、今日は嫌がる仕草(正常)を見せました。今は、脊椎の骨と神経の隙間がギチギチに詰まり、神経が圧迫されていますが、成長と共に隙間が緩和される可能性が出てきたとのことでした。その為、今手術をすることの方がリスクが高いという執刀医の判断で、しばらく定期的に通院し、経過を観察をすることになりました。そしてまた容態が急変したり、悪化するようであれば、その時点で手術をするという話しになりました。ただなぎ君の歩行は相変わらずなので、今後どうなっていくか….本当にわかりません。
なぎ君を預かっているメンバーは昨夜、手術のことを考え眠れない夜を過ごし、今日緊張感MAXで病院へ連れて行きましたが…この様な結果になり力が抜けてしまったようですが、とにかく悪くなって手術を受けるのではなく、回復のかすかな兆候が見られ手術に待ったが掛かったわけなので、とにかく今は素直に喜んで、今後のなぎ君の更なる回復を祈りたいと思います。
ご寄付のお願い以降、皆様から連日予想を越える多額のご寄付が寄せられました。
こんなにたくさんの方が応援して下さっていることに、本当に励まされました。
既に手術に必要な金額は越えていますから、一旦ご寄付はストップさせて頂きます。ありがとうございました。
今後のなぎちゃんの治療や病状の推移は、詳細ににお伝えしますが、この場をお借りして、取り急ぎご報告させていただきます。