愛知県海部郡蟹江町にお住まいの
一人暮らしの方が倒れて入院。
その後亡くなり自宅アパートに
飼い猫(白猫さん)が残されました。
そのあと
蟹江町の福祉課の職員さんと
担当ケースワーカーさんと
連絡を取り合い
ご遺族に猫の引き取りをお願いしましたが
「引き取りはできない」との事。
遺族はアパートの中の物
すべての処分を管理会社に一任。
ケースワーカーさんの話では
そうなれば管理会社の判断で
猫はどうなるかわからないと聞いたので
飼い主が亡くなったあと
ずっとそのアパートまで
毎日餌やりに通っていたメンバーAが
その子を引き取ることになりました。
先日のベンガルもそうですが
一人暮らしの方が亡くなると
たとえ身内の方がおられても
ペットを引き取る事はまず無く
それが一番近しい
娘さんや息子さんだとしても
過去の経験から
拒否される事がほとんどです。
残されたペットにはなんの罪はありません。
1番の被害者は行き場を無くした
ペットです。
やはり残念ですが…
お一人暮らしの方への譲渡は
ハードルを上げざるを得ません。😢
ベンガルは60代
今回はまだ50代の飼い主さんでした。
色々と考えさせられる事例が続きました。