私達は「愛知県動物管理保護センター」の協力団体に登録しました。
先日、センター長さんと、センターの獣医さんと
今後の事について色々と話し合いをしました。
とても印象に残ったお話しは・・・
道路などで車に轢かれて亡くなっている猫の死体処理代が
大体1頭約5000円掛かるんだそうです。
そのお金を、猫の避妊去勢手術の補助金に回せば
長い目で見れば、野良ネコが減り、結果的に道路で轢かれて死ぬ猫も減るので
その方がはるかに効果的なのでは・・・というお話しでした。
センターも、市に色々働きかけをしていく・・・とおっしゃっていました。
あま市は猫の避妊去勢手術の補助金ゼロです。
目先の事より、そういう先を見据えた対策を考えて欲しいと切に思います。
今までセンターに持ち込まれた乳飲み子は
ほとんどが自然死になっていたようですが
なんとかそれを避けたいと
今年から乳飲み子がセンターに持ち込まれると
私達にすぐ連絡が入るようになりました。
そうなると、どんな時間でも、一宮の果てまで1時間近く
車を飛ばして引き取りに行かなければならず
その間にミルボラさんも探さないといけないし
本当に大変になってきました。
いつも待った無しです。
しかし 断る=殺処分・・・が分かっているので
とても断わるなんてできません。
すでに今月に入って、6頭・5頭・5頭・4頭 合計20頭引き取りました。
これから、私達メンバー個人はもちろん、一般の方から乳飲み子のSOSが入ると
どうなってしまうのか・・・正直とても不安です。
もうすでにほとんどのミルボラさんにお願いしている状態で
空きがありません。
どうかミルクボランティアをやってもいいと思われる方がいましたら
ぜひ助けて頂けないでしょうか?
切実なお願いです。
あと、離乳後の子猫の預かりさんも同時に募集します。
宜しく御願いします。