7月1日「死んでる」と役場に持ち込まれ
役場の職員も中を確かめもせず
そのまま放置。
実は虫の息ながらこの子達は生きていて…
連絡を受けたメンバーIが
役場に駆けつけギリギリのところで保護。
消しゴムや鉛筆の削りカスが入った
箱の中に入れらていました。
ミルボラさんがすぐ引き受けて下さり、病院へ。
なんとか一命を取り留め
その後も体調に一喜一憂しながらも
…なんとか頑張って育てて下さいました。
なかなかワクチンが打てなかったのですが
やっとやっと打てて
そして・・・
とうとう19日に譲渡会にデビュー。
その譲渡会で「2頭一緒」と、良いご縁を頂きました。
ミルボラのYさん、涙涙でした・・・
本当に幸運な子達です。
幸せになるんだよ。
命を「ゴミ」として捨ててしまう人間がいる事は
とても恐ろしく、悲しい事だと改めて感じました。
そして、その命がもし尽きていたとしても
「野良猫」だからと軽く扱われる現状。
命に優しい世界が欲しい
命の尊さを知っている世界が欲しい
「命」を大切にする社会に1歩でも近づき
命の尊さを知っている世界が欲しい
「命」を大切にする社会に1歩でも近づき
殺処分ゼロ達成に1mmでも進めるように
猫も人も笑顔で暮らせるように
みんなでがんばりましょう!
もう1つ、お願いがあります。
この4月から6月までの3か月間に
動物愛護管理センターから引き出した
乳飲み子36頭中35頭は里親さんが見つかりましたが
1頭だけ、まだご縁がなく残っています。
このまま里親さんが見つからなければ
動管に返さなければいけません。
動管に返せば長い長いケージ生活が待っています。
甘えん坊の人懐っこいキジの男の子です。
名前は「スティッチ君」
ワクチン済み。3か月。(右の子です)
動管に返す期限までに、なんとか
良いご縁が見つかりますように。