「お母さん猫さんへ」
春は捨て猫を助ける投稿であふれています。
人間たちも、みんな救いたくて必死です。
あなたが命を削って産んだ子達はみんな元気にしています。
どこかで、もし探しているのなら
どうか安心して下さい。
この子達みんなが「誰かの大切なおうち猫」になるために
代わりに、大事に大事に育てるからね。
勝手に産んだから
迷惑だから
要らないから
飼えないから
そんなために産まれてきたわけじゃない。
人間よりずっと短い寿命の猫たちに
優しくできないような
心の狭い大人の姿を
次の世代の子ども達に
私達は見て欲しくない。
猫は文句も言わない。
与えられた運命と
与えられた命の長さを受け入れて
自らの命を諦めたりしない。
私達が勝手に命を期限を決めていいわけがない。
要らないからと心無いことをした人も
きっと誰かの大切な誰か。
小さな命をないがしろにした手で
大切な人を抱きしめられますか?
https://ameblo.jp/amennbo4791/entry-12367818060.html#mce_temp_url#
猫専門ペットシッター NEKO+(ねこぷらす)のスタッフさんの
ブログから引用させて頂きました。
3月の後半から4月13日現在まで
1か月にも経たない間に
動物管理センターから4回
それ以外に2回、乳飲み子を保護しました。
ミルボラさんが懸命にミルクを与えて育てて下さっています。
ビニール袋に入れて神社に捨てられていたり
ハンドタオルの上に乗せて、公園に置かれていたり
様々ですが、どの子も懸命に生きようとしています。
残念ながら1番最初に動管から引き受けた子は
数日で亡くなってしまいました。
3回目に引き出した子は、入院中です。
助けられる子猫はほんの一部。
今日もどこかで人知れず
亡くなっていく乳飲み子がたくさんいるはず。
そんな誰にも看取られず
産まれた事さえ、存在さえ、知られる事なく
亡くなっていく子の分まで
せめて保護出来た子達だけでも助けたい。
幸せになって欲しい。