昨日は譲渡会にたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。
寄付金、フード、お菓子等、ご寄附をいただきました。
心からお礼申し上げます。
☆次回の譲渡会は１０月２０日（日）あま市役所バス車庫で予定しています。
← 新しく保護した子です。問い合わせお待ちしてます。１か月半、オス。
← ２か月ぐらい。オス。（里親さん決まりました）
２匹の子の里親さんが見つかりました。
当日朝、譲渡会の準備を会の仲間達としている時に
近くの交番に昨日子ネコが持ち込まれたという情報を耳にました。
交番→動物管理センター→殺処分
聞いてしまった以上、そんな可哀想な事はさせられません。
すぐ会員の２人が交番まで駆け込みましたが、もう交番から警察署に移された後。
交番のお巡りさんに、その子を保護したいと言うと・・・
いくらあんた達がこの足で警察署まで行って助けたいと言っても
いったん警察の手に渡った以上、野良猫でも簡単に渡す事が出来ない・・・と言われました。
すぐ近くの地元警察署の中に保護されているにも関わらず渡してもらえず
数日後、かなり遠くのセンターまでいかなければならない。
目の前に助けたいと言っている私達がいるのに、渡してもらえないという理不尽さ。不合理さ。ジレンマ。
決まりは決まり。所定の手続きを取らないとダメという・・・行政の立場もわかりますが
もう少し「柔軟な対応」をしていただけたらと、強く思いました。
すったもんだの末、そのネコを交番に持ち込んだ人に
もう一度警察署に来てもらい、手続きをすれば返してもらえる事がわかりました。
ふぅ～～～～う・・・・大変です。(>_<)
私達は、いろんな経緯を経て、その子ネコを持ち込んだ人と一緒に警察署に行く事が出来ました。
警察署では、長く待たされ、いぶかしげな顔をされ、数枚の書類を書かされ、署名し、長々と説明を受け
やっとやっとやっと、その子ネコを返してもらう事ができました。
話を聞いてから、２時間半以上経ってました。
警察署の奥から小さい段ボールに入れられ、みゃーみゃー鳴いてる黒とグレーの混じった女の子。
生後１か月ちょっとぐらいでしょうか。それはそれは可愛い子でした。
お～い、ちびちゃんのためにあちこち奔走したんだよ～わかってる～？
・・・って聞いてない？ ( ;∀;)
私達はその足で、その子を譲渡会場に運びました。
こんな想いをして助けた子なので、どうしても幸せになって欲しいと思いました。
すると、譲渡会が始まって数分・・・この子を気に入って下さった方が見つかり
めでたく里親さんが決まりました。
なんて運のいい子！！
この子を助けようと２時間半かけて走り回った会員のＭちゃんは
里親さんが決まったと聞いた途端、嬉し涙・・・( ;∀;)
気持ちわかります～～！こういう活動をやってて一番良かったと思う瞬間です。
警察から返してもらった子なので「警ちゃん」と名付けました（笑）
警ちゃん、命拾いしたんだから、新しい里親さんに可愛がってもらうんだよ！！
