みなさん、覚えていらっしゃるでしょうか?
数か月前に、1人暮らしの飼い主さんが
アパ―トの室内で亡くなり
誰にも発見されないままそのまま1か月以上・・・
暑い室内で飼い猫数頭が残され
わずかに残っていた水とエサもすぐ底を尽き
そんな環境の中で、ほとんどの子達は餓死しましたが
奇跡的に生き残っていた2頭。
発見時、この真っ黒に薄汚れたこの子の顏を見た時
涙してしまいました。
猛烈な悪臭と環境の中で
生きていた2頭・・・
毛並もボサボサ。
背骨が触れるほどガリガリ。
どんな思いで、ここに座っていたんでしょう。
外に出たくても出られないので
少しでも外に近い窓際に居たのでしょうか・・・涙
保護後、預かりさんのお宅へ。
「シロ」ちゃんと名前を付けてもらいました。
この写真は、保護して数日後の写真です。
そして、これ!!
なんということでしょう~~~~
♬ ♬ ♬ 「大改造 劇的ビフォーアフター」の曲が流れる~~♪♪
9月の譲渡会に参加した時の写真です。
保護時と比べるとまるで別猫です~ (/ω\) → 嬉し涙
そしてもう1頭、生きていた黒い子。
こんな押入の中にいました。
この写真から、多分飼い主さんが生きていた時も
決して良い環境的とはいえなかったと推測します。
保護直後、預かりさんのおうちに移動した時の写真です。
まだ怯えた様子ですが・・・・
この「グレちゃん」も、預かりさんのお宅で
愛情いっぱい注いでもらって
こんな可愛い表情になりました~~~♬
片目は白濁していますが日常生活には全く支障ありません。
預かりOさん、2頭のお世話、本当にありがとうございます。
2頭とも、3歳ぐらい?のオスです。
ワクチン、去勢済み。
先住猫さんがいても大丈夫な性格。
猫は飼い主を選べません。
どんなにひどい環境でも、そこで生きていくしかないんです。
こんな過酷な環境の中で
奇跡的に生き延びた2頭には
今度こそ絶対幸せになって欲しい!!
こんな2頭を「家族に迎えたい!」と思って下さる方。
お問い合わせお待ちしています。<m(__)m>