「猫を避妊しろと?自然の摂理を壊して…
あんた達は神様か!」
先日、野良猫さんが多い地区で
苦情が多く出ている2軒のエサやりさん宅に
訪問した時に言われた言葉。
偶然にも
どちらのエサやりさんも60代ぐらいの男性。
「1人暮らし」と「高齢の母親と2人暮らし」
共通しているのは、昔ながらの農家の本家で
農機具小屋や離れがあり
猫が隠れる場所がたくさんある。
母親が始めたエサやりを
息子さんが引き継いでいる。
このパターン結構多い気がします。
これが娘さんだと、このままではいけないと
相談されてくる事例が過去に何度もありましたが
息子さんの場合は、子猫が産まれても死んでも
それは気にならないのか、そのまま放置。
近所から苦情が出て、第三者経由でこちらに
相談がくるパターンがほとんどです。
相手を怒らせず、穏やかに話し
なんとか増えた外猫の避妊に協力してもらう。
お金なんて出してくれるはずもなく
こう言えばいいああ言う….そんな相手を
一瞬で納得させる魔法の言葉が無いものかと
いつも思います。😢
春はすぐ。
地道に動くしかないですね。