一笑一杯

人生は勝ったり負けたり。焦らず楽しい人生送りましょう。

かなり空きましたが........

2021-08-18 23:06:58 | 日記

なんだかんだ言いながら、あの忌々しい吹雪の日からどれだけ経ったのだろうか..........。

 兎にも角にも安住のこの地は風が強い。二階にいても揺れるのだ。風速20m近いことは年に一度くらいはある。大体風が強いなと思う時には、仕事柄職場で見れるのだが、住んでる地域の風速計を見ると10m〜15m。かなりだなと思うと18m〜20mだ。この風が一定の方向ではなくたまに別な角度からこの築50年以上の我が家を直撃するのだからたまったもんではない。つい先日も台風がきて、去り際の朝5時過ぎのことである。風と今度は雨だ。またしても家が揺れる.....。そして朝7時過ぎになり、二階に登る階段の天井から雨漏りだ。なんとかバケツ3つで凌いだのはいいが、それも束の間、大事な色紙やら思い出の品を詰め込んでいる押し入れの天井から今度はボタボタと雨が滴り落ちていた。もはや気がついた時には有名選手のサインやらの20枚近い色紙がたっぷりと水を含んでなんと厚さが倍位に.....。泣けてくる。

 ほどなく雨が止んで業者に頼んで翌日瓦の修繕。またしても大金かかるのだろう。

さて、昨年コロナ禍で剣道もお休み、日曜大工も夏以降休眠状態が続いたが並行して「己書」にのめり込みこの6月に「師範」の資格をいただきました。無我夢中で取り組んできましたが、その話はまた。


風向きが変わると....

2021-01-16 23:05:00 | 日記
先日は「暴風警報〜暴風雪警報...」
正直言ってあまり気象台の事は信用していない。「当たっても当たらなくても責任とらんでいい商売」
なんて失礼にも程があるが、昨今は時系列で予報通りという事もままある。
そんな中大雪警報の手前暴風雪は強烈だった。夕方連絡はもらい事の重大さを知ったのは夜中1時半に帰宅してからだった。
古い作業場の窓は吹っ飛び、その風が玄関の30センチはあろう木を倒したのだ。なんてこった。おそらく根もしっかりとは張っていなかったのだろうが、ただ押した程度では絶対に倒れない。正月早々えらい事になった。普段は吹いてこないはずの風が角度が変わるとこんなにも簡単に倒れる物なんだと認識を新たに。
「押してもダメなら引いてみな!」
がよぎった。この発想で今年は常識を非常識に変えよう(笑)。




明けましておめでとうございます

2021-01-02 04:49:00 | 日記
年末年始は相変わらずの仕事でした。
この仕事も20年以上。この道に進路変更したのは平成10年だった。さっぱり先の見えない職種。人手は減っていくだけのいわば「尻すぼみ」の状況で良くなる筈はない、ローンを抱えどうする?
そこから高校以来の親友に偶然出逢い、紹介してもらったのが現在(いま)。
決して好きな仕事と言えなかったが精神的には救われ、なによりも会社が「潰れない」だろうと思える安定感のある会社だった。収入もその20数年前の水準になんとかなった。そして今は借金は無し。
色々と此処には書けない事もあるが(笑)、四苦八苦してやりくりしていた女房がここ5年で貯金が出来て笑顔に戻ったのは内心嬉しい。
定年を迎える迄はあと3年ほどだが、大きな買い物をせず地道に生きたいと思う。

【今年やる事リスト】
① 自宅敷地内の「納屋」の解体
② 🎶趣味のオリジナル曲の録音
③ 書の「師範」合格
④ これぞという売り物になる家具作り
⑤ 蕎麦打ち道場で完全なる会得

昨日元旦に息子2人は早々千葉へ神奈川へと帰って行った。12/25から帰省したが毎回帰る時は寂しいものだ。世の親たちは誰もが同じ気持ちなんだろなぁ。
心配事はたくさん有るが自分が手伝う事が出来ない事には首突っ込まず悩まないことにしよう。
皆様、とりとめの無い話となりましたが今年も宜しくお願いします。

楽な事ばかりしていると...

2020-11-12 22:15:00 | 日記
人間ダメになるなと思うと剣道で無性に汗をかきたくなる。
 楽を繰り返すと、新しい事にチャレンジしたり、そもそも向上心が薄れ、言葉は悪いが、その他大勢の親父連中となんら変わらない自分に成り下がる気がしてならないのだ。
 酒飲んで、パチンコ、競馬...賭け事が悪い訳ではないがせっかく生まれて来たんだから音楽にいそしみ、少しは文化的なアートに触れ、自分がこの世で生きた証を少しは残したいと思うのが人情ではないだろうか。楽を繰り返すとそれすら楽だと感じなくなり、堕落してしまう。
        
コロナ禍において、軒並み大会は中止やら延期やらでまともな大会は少なくても県内では行われていない。
おそらくは新入生が入部を志しても例年のような十分な部活すらしていないだろう。
せめて「剣道 初段」位は取得して内申書をアップしたいと思うのは本人も親も望むところ。

友人から頂いた大根菜を刻んだご飯..
こんなご飯に感動覚えたりする歳になりました...






幸福な気分は何気に訪れる

2020-10-28 22:43:00 | 日記
ここ数年、軽自動車で往復120キロの職場まで通っている。
特にキツかったのは父親の介護をしていた3年間は睡魔との闘い、そして速く走りたくても追い越しが即座に出来ないジレンマでイライラしたものだ。確かに今の軽自動車はスピードは確かに出るが、前の車のノロノロ運転に対しては加速が悪く仮に追い越ししようものなら即座に対向車が来てしまい田舎道では命がいくつあっても足りない。
 しかし、悪い事は続かない。何十年頼の友人がこの度新車に替える事になり、なんと「外車」が我が家に来る事になった。
男なら大きくても小さくても、はたまた左ハンドルでも右ハンドルでもとにかく一度は外車に乗りたい夢はあったはず。
そんな夢を現実に変えてくれた。
頼むぜ相棒。多少金は掛かるだろう。
車屋さんに言われた。
「外車は壊れるかもしれない、燃費も悪く、コストがかかるかもしれない。でもそういう事も踏まえて愛してやってくれないとね....」
覚悟を決めた。^_^