みなさんこんにちは。ミラクルクリエーターです。いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます。厚くお礼申し上げます。私の本「人生に奇跡を起こす魔法」文芸社は読んでいただけましたか?
まだなら、ぜひともこちらAmazon.comからどうぞ⇒http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4286147452?pc_redir=1397069990&robot_redir=1
さてこのシリーズも今回で5回目を数えます。「量子力学とスピリチュアル」。ミラクルクリエーターが、そのセミナーでも、実はスピリチュアルワークをするうえでもこの量子力学なしでは、なんにもなしえないほどの興味深い話です。みなさんを、サイエンスとスピリチュアルの融合の世界にお連れしようと思います。ご期待ください。
今日は第5回。
先回は、現代科学の雄である「量子力学」が明らかにしたものは、実は2500年前にお釈迦様がその直観力で衆生に説いていたお話に過ぎなかったということを指摘しました。
まずはこれです。
「此があれば彼があり、此がなければ彼がない。此が生ずれば彼が生じ、此が滅すれば彼が滅す。」
何のことかわかりますか?
これは一般的にはどうしても「仏教」という宗教的観念から説明されることが多く、実際、「縁起」として説明されています。
つまり、「此(煩悩)があるから、彼(苦)が生じる。煩悩がなければ苦はない。煩悩が生じれば苦が生じ、煩悩を滅すれば苦は消える」と説明されます。
しかし、ミラクルクリエーターはそのような限定的な話ではなく、もちろん上の解釈も成り立つけれども、お釈迦様が説いたのは、
「あなたがいるから、他がある。あなたがいなければ他はない。あなたの意識ができれば、他の意識ができる。あなたの意識が無くなれば、他の意識も無くなる。」
と説いたと解釈しています。
こちらの方はいかがでしょうか。
見事に「量子力学」がいうところの、私という存在を含めた、万物の「波動と粒子の二元性」「双方向性」「不確定性」を言い表していますね。
すなわち、宇宙の万物はア・プリオリなものとして、これまで西洋科学が言って来た「確固たる絶対存在」ではなく、どのような存在も、
「あなたという存在の意識」があってはじめて相対的に生み出される存在。
相互依存と言っていい。
あるいは、相対的存在と言っていい。
これをお釈迦様は「縁起」と読んだわけです。
そして、もう一つお釈迦様が唱えたある重要な考えがあります。
それを発見した量子力学の先生方は「お釈迦様信者」に軒並みなって行くのです。
そのお話は次回。
ミラクルクリエーター拝