三次元イリュージョンからの脱出～その２/存在理由

『三次元イリュージョンからの脱出～その２/存在理由』


こんばんは。

ミラクルクリエーターです。


今日は、私たちがリアリティそのものとして、

生まれたときから”現実”だと思って疑わない

しかし実は”三次元イリュージョン”が

ではどうして存在しているのか、


そして、どうして人類まるごと、

このイリュージョンにはまってしまっているのか、


その理由について考えてみたいと思います。


さて、

本来の自分、本当の自分とは、

無限の力と、智慧、豊かさを持った

宇宙の創造主そのものなのは、何度もこのブログで

皆さんにお伝えしてきました。


それは、『あなた』の本質が、物質的、肉体的存在ではなく、

常に外の世界を目撃し、観察している

あなたの本体、すなわち魂、宇宙語でいうと

エクサピーコにほかならないからです。


魂、すなわちエクサピーコは

宇宙創造主の分魂であり、その能力は

まさにザ・グレートクリエーターの無限の能力

とそのまま同等のものを本来持っているわけです。


ここで、少し説明をしなければなりません。


三次元あるいは半霊半物質といわれる４次元存在の形態について。


ミクロの話でいえば、

この私たちの本質そのものの存在レベルが

宇宙の外の世界を観察したとき、つまり

意識エネルギーを与えたときに

可能性の状態で折りたたまれている、

波動・バイブレーションの形態である潜在しているエネルギーは、

特定の空間、時間に限定され、固定された

粒子に変換され、物質形態があらわれるわけです。


これを別の面から言い換えると、


３次元あるいは４次元の物質が形成されるには

その生成の場とも言われる形態形成場（フィールド）に

私たち誰もが持っている意識エネルギーが放たれて、


そのフィールドにある意図をもって用意された

”パターン・鋳型”によって


この”パターン・鋳型”も

創造主である私たちの意図で作り上げるものですが、


”形態形成場・フィールド”にある陰エネルギーと

陽性エネルギーである”意識エネルギー”が

ブラックボックスの中で、

（このブラックボックスはミラクルクリエーターは

反宇宙と考えていますが、ここについては、

さすがに量子力学もまだ解明していません）


”物質””モノ”が創造される仕組みです。


ブラックボックスの中で

あなたの想念がそれこそ何兆、いや無限にある

波動バイブレーションを読み取り、

一瞬にして、”物質””モノ”を作りだします。


しかしこの存在は

あくまで、本質である”あなた”の意識が作り上げた創造物、


いいかえれば、光の集積によって作り上げた

イリュージョン、幻想に他ならないわけです。

いわば、ホログラフィーの映像そのものと言えます。


この仕組みを誰が作ったのか。そしてそのわけは。


作ったのは、ワンネス創造主であった私たちそのものです。


はるか昔にワンネスとして存在していた創造主であるわたしたちは

自分の存在を証明したくなりました。


そして、

一つのゲームを思いつきます。


『自分が偉大な”ザ・グレートクリエーター”であることを

一度徹底的に忘れる

”遊び場、プレイングフィールド”を作り、

そして、その中で飽きるまで遊べる仕組みを作ろう。


でも、遊び飽きたら、

つまり十分に三次元を楽しみ尽くしたら、

自分が、本来の自分、本当の自分、

ザ・グレートクリエーターである自分を

思い出せるような、そんな仕組みを作ろう。


でもゲーム中は、あたかも本当の自分の存在を忘れて、

創造物として作り上げた物質、モノが本体であるように

完全に錯覚できる完全なモデルで楽しもう。

そのゲーム中は、どれだけ何かを獲得してもいずれは

元の木阿弥になるように設定して、いずれは本当の自分を

想い出せるきっかけを作っておこう。』


かくして、

地球のような遊び場が生まれました。


本当の自分、本来の自分を

思い出さない限り、

永遠とも思えるほど長い時間、

物質といわれる、限定された、制限された枠のなかの

実に不自由な存在として、力のない存在として、


本当の自分は

すべてを創造できる

創造主としての能力があるにもかかわらず、


”一切合財これをすべて忘却して”


不自由な存在として、

どんなに努力をして何かを達成したり、

どんなに頑張って物質、富を獲得したとしても、

三次元物質ゲームが作られた落とし穴にはまり

本来の自分、本当の自分を忘れている限りは、


それらが、究極の安心、平和、満足、喜びをもたらさない、

この三次元イリュージョンの世界を作りあげました。


あなたが、本当の自分、本来の自分を

思い出さない限り、この”物質限定、不自由制限ゲーム”は

エンドレスに続いていきます。


まるで、

回転輪を回すハムスターのように、

ゴールのない、これで達成という満足感のない

エンドレスゲーム。


もう本当にこのへんで、

そろそろ”三次元イリュージョン”ゲームは

やめにしませんか。


このイリュージョンから脱出をして、

光輝く、喜びと幸せと安心、満足、無条件の愛に

満ちあふれた、本当の自分に還るときが来たようです。


次回は、イリュージョンからの脱出の第一段階について

語ります。


何かの参考になれば幸いです。

ミラクルファシリテーター

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