このことを記事にするかどうか迷いましたが、やはり記事にして、ありのままをお伝えするのが役割だと感じました。
ラグビーワールドカップです。
昨夜のラグビーワールドカップ日本対スコットランド、素晴らしい試合でしたね!横浜国際競技場とっても盛り上がっていました。開催できて、そして日本が悲願のベスト8に…本当に良かったです。
実は管理人、先日11日金曜日、静岡のエコパアリーナで行われたオーストラリア対ジョージアを観戦して参りました。
台風19号が接近しておりましたが、
3年前からAussieファミリーと観戦を約束していた日本でのラグビーワールドカップ。まさかの台風直撃に、がっかりしている場合ではございません(笑)
試合がキャンセルにならない限り、たとえ台風が追いかけて来ようと、観に行かないという選択肢はありません。
海外からも、たくさんのファンたちが日本へ来てくれたことも目の当たりにしました。試合をキャンセルして帰って行った方々もおられます。
私にとっては、生まれて初めて観戦するラグビーがワールドカップ。ルールもよく知らないけれど虜にしたのは、ワールドカップで盛り上がる会場での一体感でした。
大きな愛で包まれている感覚が試合の間も続いておりました。
エコパアリーナももちろん初めて。雨の中スタジアムに集まった観客四万人、そして開催に関わったスタッフの皆さんのエネルギーが台風を圧倒していました。
試合はオーストラリアのチームが勝利しましたが、お互いの健闘を称え合う姿はとても美しく、たくさんの日本人もオーストラリアやジョージアを懸命に応援している姿が友好的。スポーツっていいなあーと実感致しました。
自分を信頼する。チームメイトを信頼する。そして自信を持って試合に臨む。勝ち負けを超えたところで互いの存在を認め合う。
激しく身体をぶつけ合うので試合中に倒れる選手が後をたたない。試合が中断していると、どこからともなく観客席で人の波が発生し、波に乗り遅れるなーと誰かが声をかけてくる(笑)
試合が中断している間ずっと何周も回ってきて、人の波は途絶えることはありませんでした。スタジアム観戦すると漏れなく付いてくる選手と観衆の一体感。
なるほど、これが人気の秘訣なんですね。すべての魂がすでに知っているという『ひとつ』という感覚。それをスポーツ観戦を通して実感できる、私たちの喜びの原点になっているのです。
国際試合で感じるのは、わたしたちはそれぞれ顔の色姿形は異なりますが、やはり地球人というおなじ種族の家族なのです。
国同士で戦争など誰も望んでいない。
ちなみに、私をオーストラリア対ジョージア戦に招待してくれたAussieの家族は、今回のワールドカップは日本に優勝してもらいたいと言ってくれていました。本当に心優しい人たちです。東海道新幹線や空の便がキャンセルになっていましたが、昨日無事にオーストラリアへ戻ることができました。
さて管理人も台風が接近している中甲府へと帰ってきました。
試合が終わったのが、夜の9時ごろ。それから四万人が移動する中を電車で焼津まで戻って一泊。台風の速度がとてもゆっくりだったので、帰るのは翌朝に。
ちなみに宿泊を探した時点で既に静岡市周辺のホテルに空室はなく、ようやくネットで見つけたホテルは全室オーシャンビュー。一泊することを決めたはいいのですが、その打ち付ける雨風の音でほぼ一睡も出来なかったです(笑)台風が来ていなければ、さぞかし美しい海と富士山、日の出の絶景を見ることができたでしょう(笑)
車での往復、中部横断道は全面開通しておりませんが、通行できて助かりました。帰り途中身延で通行止めとなり道を変更しましたが、問題なく午前中には帰宅。その夜、台風が静岡を通過致しました。
台風19号通過とラグビーワールドカップ観戦が重なったと知った時、この台風通過とラグビーを最高に楽しむことを決めました。
私たちを守ってくれている全ての存在に感謝し、また日本のみならず地球全体を光で包むイメージをしっかり持つこと。そうすることによって、自分の現実創造も光で満たされることになるようです。
闇勢力やマスコミの思惑通りにはさせないという、強い意志を持ってこれからも人生を喜びで満たして進んで参ります。
この大きな災害の中でラグビーワールドカップは日本に光を齎してくれていますね。
どんなに苦しくても立ち上がる。日本のチームが見せてくれています。
次は南アフリカと対戦するとのこと。勝っても負けても選手にありがとうです。カナダ代表のメンバーは、試合がキャンセルされた釜石で台風通過後のお掃除のボランティアをしてくれたと聞いております。
楽しかったAussie家族との再会。地球を光輝かせてくれているすべての存在に感謝!
あるがままで