私は以前『悟り』とは、何か特別な瞑想状態であったり、強烈な光に包まれたり、神々しい奇跡的な体験したり、サイキックなことができることなのか…と思っていました
しかしそのことを探求しているうちに、それらは『悟り』というものの本質とは全く異なるのではないかと感じるようになりました。
なぜなら、この世界で悟りを得たと言われる人々は私利私欲でいっぱいだったり
一日の大半を瞑想に費やしても普段の生活では傲慢で怠惰だったり
では何のために瞑想するのだろうか?と考えました。仏教でいうところの悟りとは?坐禅を組む?のはなぜ?キリスト教のいうところの昇天とは?
瞑想や坐禅で悟りを得られるなら、それを日々実行しているほとんどの人が既に悟りを得ているはずでは?と思うのです
しかし世界を見回してみても、テレビを見ても、インターネットを覗いても、なんだか悟った人ばかりでもなさそうです
悟った人ばかりが世界の大多数だったら、この世界はこれほど混乱していないし、殺人殺戮は横行していないはず
人生の大半を瞑想に費やしてきた方々はガッカリされるかもしれませんが
30億年余り続いたアンチ・ソースによる地球支配奴隷システムである『オメガシステム』をマルデュークから引き継いだキンバリー・ゴーグェンさんによると
『オメガシステム』で地球がコントロールされていた当時は、瞑想で発生するエネルギーも、すべてアンチソースに奪われて悪用されていたそうです。
多元宇宙の要石である地球に住む有機人間は、多元宇宙の電源として使われていました。
このことを知った時、なぜ瞑想で悟りを得られないか納得しました。とても理に叶っています。
集団瞑想は悪魔にとってもってこいの美味しいイベントでした
たとえネガティヴをポジティヴに変換しても、そのポジティヴエネルギーさえアンチ・ソースのエネルギー源になっていたのです。
現在はソース・エネルギーだけになりましたので瞑想してもエネルギーを悪用されることはありませんが
それでも『瞑想』では、ある意識状態や恍惚状態に達することはできても『悟り』を得られるとは限らないようです
これらは全く別物のようですよ
なぜなら、いくら瞑想しても世界情勢ニュースや情報は得られないからです。
情報とは『光』です
わたしたち地球人ととって誰が大統領で、誰が子供たちの教師で、誰が警察官で
日々どんなことが起こっているかを知ることは重要なことでしょう?
知らず知らずのうちに食べ物は添加物や化学物質まみれで、空からは有害物質が撒かれ、発生した病気の流行を食い止めるためにワクチンの接種を政府から強化される
この世界の状態で、純粋で無知で無関心な瞑想好きな人たちはどうなりますか?彼らの家族はどうなりますか?
わたしたちはまず、生きつづけていくことを優先するべきではないですか?
瞑想してどれだけ自分と対峙しても不安や恐れ・罪悪感などは消えることはなく、観れば観るほど大きくなっていくでしょう
解決法は瞑想で見つかりますか?
そういった内側の問題を解決する方法は瞑想で解決されますか?
わたしの30年間の自己探求の経験からも、それでは何も解決されませんでした。
重要なのは実生活でいかに問題解決するか?いかに解決するための状況を生み出すか?どうやったらネガティヴを超越できるか?
自分の問題を解決する手段や方法を発見できるのは自分しかいないんです。
それは『心をセルフコントロール』することで導くことができるのです。
他にマインドをコントロールされていたから、わたしたちは方法を見失ってしまいました。
だから支配者たちは人間が自分をセルフコントロールできないようにマインドをコントロールしてきた。
セルフコントロールができれば、奴隷たちは全てを、ソースを取り戻してしまうから
とても簡単なことでした
14年前にソースは『心の在り方』を学ぶことを提案してくれました。振り返るとそれはソースから贈られた知恵でありアイディアだった
人生の課題は人それぞそれ異なり、物事の受け取り方や捉え方、考え方も生活環境も異なりますので、万人共通の正しい『心の在り方』は存在しません。
ですからマニュアル本はありません
考えてみれば『悟り』のためのマニュアル本なんてあるわけないんです
一人一人の肌の色や顔形が異なるように、解決策も異なります
つまり、自分にとって正しい『心の在り方』を見つけることが『悟る』ことであり
瞑想とは、その『心の状態』や『意識レベル』を見つける手段にすぎないのです
どんなに騒がしい世界にいても、そこで集中して自分を最高の肯定状態へと高めることができること。
これが究極の瞑想状態だと思っています
いくら探しても探しても『悟り』が見つからないのは、その状態や在り方が既にあなたの中に存在しているからです
『心』はその部屋へ入るための鍵なのです
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