余りじゃないアマリ パート1

ジャックラッセルテリアのアマリちゃんとの日々

初級犬向けディスクキャッチ練習器

2007-08-13 08:22:55 | ディスクドッグ

はじめに : アマリはディスクをキャッチするのが苦手である。向かってくるディスクやトス、テイクはキャッチするが、ショート・ミドルスローになると一生懸命追いかけるが キャッチができず、頭や鼻先にぶつかったり、落ちてから拾い上げることが多い。そこで空中にあるディスクを咥える練習器を作成したので紹介する。

準備 : Dsc_9762 準備するものは、ディスク1枚、園芸用の紐(細いもの)約20m 以上。ディスクの中央に用意した紐が通るほどの穴を開ける。そこに紐を通し約50cmでディスクをつるせるように、紐の先には輪を作っておく。別の10mの紐を用意し、壁や柱に地上1mくらいのところに引っ掛け、他方は手で持つようにする(以降ケーブルという)。そのケーブルに先ほど作ったディスクをつるした紐の輪を通して、ロープーウェイのように張った10mのケーブルの間にディスクがつるされている形にする。さらにディスクをつるした紐の輪のところに5mの紐をつけ、ディスクを引っ張れるようにする(以降引き紐という)。

方法 : Dsc_9740 Dsc_9741 Dsc_9748 プレイヤーは左手にケーブルの端を持ち、右手でディスクを投げるかのように回転をかけて放す。このとき投げる必要はない。助手が引き紐をゆっくり引き、まるでディスクが飛んでいくようにスピードを調整しながら引く。走って追いかけて最終的には空中にあるディスクをキャッチさせるようにする。うまくいかなくてもとにかく空中でキャッチさせる。

考察 : 空中に飛んでいるディスクをキャッチするのは小型犬にとっては難しい(特にアマリには難しいようだ)。頭や鼻にあたってしまったり、落ちてしまったり。この練習器にて空中にあるものをキャッチする感覚は練習できる。特に逃げていくディスクを追いかけてキャッチする感覚は、実際にディスクを投げたときの感覚にちかいと思う。うまくキャッチできなくて、パン食い競争のようでもいいから最終的に空中にあるディスクを捕らせるようにするといいようだ。写真は屋外でやっているが、ケーブルを短くして室内で練習することもできるし、お勧めである。この練習も、ディスクが欲しくてたまらないという”欲”をつけておくのは言うまでもない。欠点は助手に手伝ってもらわなければいけない点である。

まとめ : ディスクキャッチ練習器を作成した。初級犬にとって、空中にあるディスクを捕る練習には良いと思う。アマリにも少しずつ成果が出てきたようだ。byアマリパパ


練習機

2007-07-22 22:29:13 | ディスクドッグ

このところ 雨がおおかったので パパが なにかごそごそ作ってました。

空中キャッチ練習機とでも いいましょうか。Dsc_9224 ディスクに ひもをつけて 3メートルぐらいの間につるします。アマリがとどくかとどかないかぐらいのところにぶらさげて 端から ひもをたぐります。

写真だとわかりにくいんですけど 緑色のひもがつながっています。距離もかなり短くて 速いので 撮影がむずかしかったので ただ単に 廊下をディスクが飛んでるみたいですけどね。

アマリは おうちの中では ディスク大好きなので 喜んで走ってます。

このやり方は 人手がいるのが 難点ですかねぇ・・・この方法で アマリちゃんが キャッチがうまくなってくれるといいなぁ。

土曜日のドックラン。Dsc_9104

アマリちゃんに 万歩計つけてみました。さて、どれくらいあるいてるのかしら・・・

草アジしていたので うちは 小型犬用のスペースで ちょっと練習。Dsc_9112

軽く20メートルくらいはしって50歩くらいでした。そのうち ガンガン走り出したら いつの間にかリセットされてました。ちょっと 無理だったかな。

バーニーズのアニーちゃん トイプーのめぐちゃんと一緒に登場。めぐちゃん一歳半とのこと アマリと走る・・・Dsc_9174 Dsc_9183 月齢が近いと 追いかけっこも 真剣です。わたしについてこれないでしょ・・そんな風にいってるかも。

結局 車のほうに走っていってしまい、お友達より 車なのねぇ・・ でも パパが呼べば もどってくるので少しは前進しているのです。気長に がんばろー。


体重&フリスビーデモ

2007-07-10 15:32:48 | ディスクドッグ

先日 ペットショップで体重をはかった。5.5キロ リードは あとからはかったら 0.05あったので 首輪もあわせると 0.1マイナスで 5.4キロってとこかな。Dsc_8695

ついでに メジャーではかってみました。これが 意外と大変でした。じっとしてないからね。 首が26センチ 尻尾が8センチ 胸は40センチで おなかは30センチ うーん良い感じ スタイルばっちりです。背は 30ぐらいかな。うまくはかれなかったので 大体。

7月8日(日)に鹿○灘臨海公園のイベントでフリスビードックショーに、アマリも参加させてもらいました。K・金太郎、銀次、ジュンのデモの前座。リードを付けてそれぞれオーバー、ニーボルト、バックボルト、フリップをやって見せたあと、ノーリードでフリーをやる予定でしたが、アマリの落ち着きがなく、囲いもない広場なので脱走を恐れフリーは中止しました。午後の2回目のショーのときはさらに集中がなく途中で中止、残念。Dsc_8844

Dsc_8717 始まるまでは結構集中してたのに フィールドに出たら、多くの人が近くにいて注目されていたためか、初めての場所のためか、落ち着きなくキョロキョロ、クンクン始まってしまいました。猿回しの太郎次郎も街頭で慣れるために修行していたらしいし、アマリも慣れてくれると良いな・・

公園の脇には海岸線が広がりきれいなところでした。昼休みには海まで遊びに行ってきました。Dsc_8835 Dsc_8838


大会の反省

2007-06-12 21:26:17 | ディスクドッグ

6月10日のAWI  1st 不安定な天候の中、朝会場に到着するとアマリの精神状態も不安定。いつものことであるが、出番まで周辺を散歩させたり走ったり伏せなど 今までこの方法で落ち着いてきたがこの日だけはうまくいかなかった。

ルール説明で変更点があり、今回からD3もディスクは7枚以下になっていることを知りあせる、急遽ルーチンを頭の中で組みなおすが不安いっぱいでした。

さて落ち着かないまま出番です。フィールドの中央まで行けるか心配でしたので、暴れる中抱っこしていきました。ミュージックスタート、回れからフリップ、マルチプル4枚、フリップ、バックボルト、3枚拾いレッグオーバー、リバースレックオーバー、バックボルト、ここでキャッチしたディスクを咥えたままフィールドを走り回りました。そのままタイムアップ終了です。半分しかプレーできませんでした。ガックリ・・。 

TFR(リトリーブ)は最近自信あったのですが、この日のアマリは違ってました。フリーのあと落ち着きを取り戻しクレートでおとなしくしていたが、出番が近付きスタート地点に行く間に何かにスイッチが入りどうしましょ。伏せをさせるがまったくこちらを見ず、どこかに走って行きたそう。こんな状態でスタート、1回はレトリーブしたが、2投目は追わずに出口の方向に走り出し終了。

反省点、よくわからない。テンションの持っていきかたが失敗の原因ではあるが・・・。フリーでの逃走はいつもの不注意が原因。いつも10枚目前後を投げ、次のディスクを拾うときに走り出してしまうので、十分声を出してひきつけておくつもりだったが、一瞬遅かったかもしれない。7枚になったことで私もそちらに気をとられていた。今後これらを改善するため服従訓練とレトリーブの強化をしていく予定。漠然すぎるかな。

よいところもあった。バックボルト、今まではテイクさせていたが、今回はトスを上げキャッチさせてみた。2回目のバックボルトは成功した。今回のルーチンは前回とほぼ変わりないがテイクからキャッチで練習してたのでバックボルトの成功は大きな1歩でした。Dsc_8015ニーボルトやフロントボルトなど見せたかったのに・・・。 決定的な瞬間の写真ですがピンボケか・・・。

byアマリパパ


やっぱり服従訓練は必須

2007-06-07 22:06:03 | ディスクドッグ

 昨日はドックランで夜練しようと思い、アマリを車内のクレートに入れたまま 照明のための電気コードの巻くドラムの回転するキコキコ、カラカラ音にアマリのスイッチオン。ドックランでも暴走状態、ディスクの練習どころではありません。こちらもちょっと切れ気味、服従訓練になってしまった。強引な伏せ、それでもこちらを無視の連続、伏せ、無視、この繰り返し。このままではいけないと何とか伏せ、待てをさせるがディスクどころではなかった。

 今日も昨日のことを引きずってないか不安はあったので、朝散歩から服従訓練。最近はあまりやってなかったから。

 夕方 七○洞公園へ。近所にこんな素敵な公園があったとは知らなかった。ただ施設はよいが手入れがいまひとつ行き届いてないかな。あまり人が来ないのかも。ここでも服従を少しやってみました。P6070078 興奮していたが昨日のが効いたのか何とか伏せ待てOKでした。

 夜練にも行ってきました。ドラムのキコキコが聞こえないようにアマリを隔離して準備。何とかスイッチが入らずに、ドックランに入り、クレート訓練をしてから1分間、2R。なんとかやってくれて一安心。ここで急な雨しかも大雨、雷、ビショビショになりながら終了。

 やっぱり服従は必要だ。スイッチが入りコントロールが効かなくなったときでも、しっかり服従できていればコントロールできるような気がする。何をやるのも基本は服従訓練が必要かと改めて認識した2日間でした。byアマリパパ