3月21日 千葉ポートパークにて行われたAWI 16th D3にアマリ&アマリパパチームはデビューしてしまいました。当初水戸での17thでデビュー予定でしたが、アマリの集中もよくなってきたので前倒しにしたのでした。
今回の目標は、とにかく1分間集中してプレーすくことのみです。昨年10月からディスクセミナー4回出席しましたが3回は脱走してました。さらに1ヶ月前はドックランから3泊4日の大脱走をしてくれてますので、とにかく今日はお願いしますよという感じでした。
出番は早いと予想していましたので、到着したらテントを張り さっそくアマリを場慣れさせるためあちこち歩き、走り回りました。そしてクレートを静かなところに置いてあげ休ませます。これを2回くらい繰り返しました。最近はこの方法で周りを気にせず私を見てくれ、集中してくれるようになった気がします。
D3、4番目、いよいよ出番です。サマンサママがゲートのオフィシャルをしていたので心強かったです。ディスクは大会側が用意してくれましたが、アマリが慣れているだろう自分のディスクを使いました。中央まで走って行き、静止。用意した曲はNote & PencilsのC'mon Everybodyです。アマリは私に集中・・よしよしいけるぞー、とそのあとはどうやったのかはよく覚えてませんでしたが、スリー、ツー、ワンのMCが聞こえドックキャッチして終わった。脱走しなくてよかった、よかった。
ビデオにてプレーを振り返ると、今回の1分間の構成はアマリが私から離れると必ず集中が切れてしまうため私の周りでプレーする内容にしました。名付けて”4畳半フリー”または”お座敷フリー”、つまりトスとボルトとオーバーで構成、アマリを自分の近くだけでプレーさせショートスローすらしない。またテイクを多用してテンションをあげていくというものです。5枚持ってフリップ →トス→トス→スタンドオーバー→ニーボルト →3枚拾いスタンドオーバー→バックボルト →股間ボルト→5枚拾いトス→トス→トス→バタフライ→フリップ→1枚拾いバックボルト→3枚拾いグランドオーバー →逆からグランドオーバー→フロントボルト→3枚拾いスタンドオーバー→逆からスタンドオーバー→ニーボルト→ドックキャッチ終了、20投して16キャッチくらいだと思う。上出来だった。途中落ちているディスクに執着しているところがあったが近くのプレーによりすぐに集中を回復させられたと思う。連続トスの場面ではアマリが近づきすぎたようだ。もう少し距離をあければ捕れなかったバタフライやフリップも成功したかも。
午後はTFR、はじめから練習もしてなかったので期待をしてなかったし、フリーで燃え尽きていたのもあり出番までのアマリのテンションの持って行きかたに失敗した。出番を待っている間も地面の匂いをかいだり落ち着きがなかった。ディスクを見ると食いついてきたが、第1投、1ポイントラインぎりぎりに投げちょっとリトリーブすればポイントになる作戦、見事成功1ポイントゲット、しかし私の脇をすり抜け出口へ、何とか捕まえ第2投、しかし追っていったところでディスクを見捨て出口へそしてコートの外を何を見て走っているのか意味不明の行動をとってました。みんなが囲んであえなく御用になりました。脱走したことが非常に残念です。私から離れると集中が切れてしまうのか?
今後の練習課題は、4畳半プレーから8畳、12畳と広げていくこと。ショートスロー、ミドルスローを入れても集中を切らさないこと、これはTFRにもつながるだろう。
初参戦にしては満足できる結果と伴に課題も見つかり勉強になった大会になりました。無理して参加してよかった。 byアマリパパ