余りじゃないアマリ パート1

ジャックラッセルテリアのアマリちゃんとの日々

脱走対策&セミナービデオより

2007-02-12 20:52:20 | ディスクドッグ

 今朝は久しぶりにひんやりした空気で家の前の道には氷が張ってました。Dsc_5110

きのうはセミナーだったので、今日の散歩ではディスクなしのシャドーフリーフライトで遊びました。Dsc_5108 Dsc_5085

きのうのディスクドックセミナーのビデオ見ながら思い返してます。セミナーは今回で早くも4回目、初めて参加したのは06年10月末ちょうどアマリ10ヶ月のときです。160mmのディスク5枚使っての挑戦し、途中脱走してリードを引っ張りながらのレッスンでした。2回目は06年11月末、235mmのディスク5枚に昇格しましたが、やはり途中脱走するため、ロングリードを付け呼び戻しながらのレッスンです。3回目は07年1月、ブログにも書いてありますが、いよいよ大脱走でレッスンどころではありませんでした。

 もちろんビギナークラス、今回のセミナーの最大のポイントは、いかに脱走しないでレッスンを受けられるかに絞って考えていました。これまではレッスンの時に弾けてもらおうと、トイレ以外クレートの中で十分休養をとらせようとしてました。しかし前回は休養どころかクレートの中で泣くは騒ぐはで案の定大脱走につながったのではと考え、十分な運動と休養をとらせるように試してみることにしました。しか~し、そう簡単にはいきませんでした。会場に到着後さっそくテントを設営、クレートをテントの中に移動しました。朝から風は強く、テントはゆさゆさ、ガサガサ、両隣のテントとも3頭ずつ連れており、ワンワン吠えまくりです。アマリはゆっくり休養なんてできません。そこで予定どおり周辺のお散歩作戦です。しかしこれでも落ち着かない。興奮状態、1周してきてテントに帰ってくるが興奮鎮まりません。人を変えてもう1周、この時点でレッスンの受付をして9時30分が過ぎてました。今日は前回以上にまったく集中してない、脱走間違いなしとセミナー受けるのがいやになってきた。テント内では興奮が治まらないため、静かな林の中にクレートを移動して様子をみた。A先生のセミナーがはじまり、自分の順番になるまで見学、アマリママにまた散歩してくるように指示した。遠くで伏せをさせているのが見えた。少しは改善してきたみたいだ。ぐるっと1周走ってきたらしい。アマリの目つきが変わっていた。僕の顔を見てるではないか。僕に集中している。作戦成功かも・・・。

 このままアマリのレッスンが始まった。ディスク7枚用意し、自分なりのルーティン20投、スムーズとは言いがたいがアマリは集中、その後も脱走はなく、短いひもを付けていたが必要なかった。脱走を知っているA先生もアマリの集中にびっくりしていた。今回の目標は達成したので大満足でした。ディスクの心配ではなく、やってくれるかの心配しているのだからレベルの低い話である。

 自分のビデオを見ると恥ずかしくなってしまう。頭で想像しているのとは全然違う。速過ぎる、あとワンテンポ遅くてもいいかも。以前から気づいてはいたがまだ速い。指摘されたが、速いから投げも雑になり、キャッチしにくい。確かにそうである。自分の周辺でプレーしてトスでキャッチ、オーバー、ボルトをやるので急かされますます速くなってしまう。気をつけよう。また、ボルトやオーバーが成功すると満足してプレーが止まるので、すぐに次に何かやるように指示された。あとアップヒアーをいれ集中を持続させる。レッスンは11分くらいだったが、プレーがどんどん続いたため、ダッシュを何本もやったような息切れを感じ、疲れた~。

 当初の目的は達成した今回のセミナー、満足して帰りました。アマリのコンディションの持っていき方は今後もしばらく試行錯誤が必要かも。 by アマリパパ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿