セントジョーンズウッド駅を降りると
すぐにビートルズコーヒーショップがあります。
小さいお店でコーヒーはもちろん、ビートルズグッズが売ってます。
あの有名な横断歩道の場所が判らなかったけど
観光客が多いので、着いていくとありましたよ～。
普通の横断歩道なのに、皆順番で無理やり写真撮るので車は迷惑そう（笑）
頑張ってる人は５人綺麗に並んでまるでジャケのように撮影してます。
私はメンバーが見つからなかったので、ソロです＾＾
横断歩道の前に、アビーロードスタジオがありました。
スタジオはもちろん入れないけど入口に世界から集まったファンの落書きが。。。
それを見てるだけで胸が熱くなったり、楽しかったです。
熱烈なビートルズファンではないけれど、感慨深いものがありました。
その後、お待ちかねのギター探しの旅へ。
一週間前に一人でギター探して何件か回りましたが、今日は瞬子が一緒なので
ゆっくりじっくり決めようと、まずはチャリングクロス駅へ。
ロンドンの地下鉄は駅ごとにテーマがあって芸術的ですなぁ
ここの近くにデンマークストリートという楽器屋さんが集まってる通りへ。
めちゃ短い通りですが、安いギターからン千万のビンテージまで
見てるだけでテンション上がります。
狙いはセカンドハンド（中古）でカッコイイのを探したのですがピンと来ず断念。
店員さんとのコミュニケーションも楽しいですが、もっと英語話せたら
もっと楽しかっただろうな♪
何店かで試奏させてもらって、最後に少し離れたソーホーにある楽器店
チャペルボンドストリートへ。
ここは特別に試奏できる部屋があるとガイドブックに載ってたので
歩いて１０分くらいかなぁ
着いてみると、でかっ、客少なっ、ギター高そうっ
しかし看板にはまさかの「ＹＡＭＡＨＡ」と書いてありました。へぇぇ～
日本のヤマハと同じように、とっても綺麗にディスプレイしてあります。
他のギター屋さんとは全然違う（笑）もち新品しかないです。
とりあえずあんまり高くないギターを弾かせてもらう。
いやぁ、ここの試し弾きの部屋が素晴らしいっ
何時間でも弾いていたいくらい音が綺麗に聞こえます。
まさに自分ワールド炸裂、酔いしれそうです。
直感で選んだギターの音が値段と反比例してとても良かったので
しばらく一人ノリノリで弾いて、購入決断。
ヤマハなら保障もしっかりしてるし、サミーも安心だろうなって
（現在このギターはサミーが毎晩練習してる）
ギターとソフトケースを買って、大満足。保証は一年ついてました。
レジで保証書に入れる名前を聞かれましたが、
どうも私の名前は外人には聞こえない音らしく焦っ
名刺を持ってて、なんとか通じました。
とりあえずロンドンでお気に入りギターを見つけられた
それだけでもう大満足でした。
すでに秋のロンドンは小雨がパラパラ降ったりやんだりの季節なので
路上で歌うのはこの時はもう諦めてました。
サミーも２０年ぶりに弾いたようで、全く指が覚えてない～と
言ってましたが、夜中まで熱心に弾いてました。
瞬子もアコギを弾いて二人で歌ったりしました、和みましたよ♪
ギターが一本あるだけで、家の雰囲気が変わる～実感した夜でした。
