みきんちの毎日なにかしら

再婚同士の夫婦&家族です。
色々ありますが、日々徒然。
クスッと笑ってもらえたり共感していただけたら嬉しいです。

「きょうだい児」の息子たち

2021-07-10 23:10:00 | 日常のこと
私は障害児である娘を連れての再婚をし、その後今の夫との間に長男と次男を授かりました。
なので、うちの場合は異父姉弟にはなりますが【きょうだいに障害児がいる】という、いわゆる『きょうだい児』にあたる2人です。

ここで息子たちの簡単な紹介を。
長男→真面目。優しい。甘え下手。
次男→自由人。すぐ泣く。甘え上手。
(簡単すぎる!)
長男と次男は性格は似てません。同じお腹から生まれたのに、持って生まれた性格ってあるんでしょうね。本当は長男も私に甘えたいのに、すぐ弟が要領よく割り込んでくるので入る隙なし。そして喧嘩になる2人。
毎日その繰り返しなので、私は毎度「またか」とうんざりしますが、長男は姉と2人の時間があったからか、次男に比べて姉想いなところがあります。次男も優しいけど、年齢的に長男のほうが出来ることが多く。
夫には申し訳ないけど、やっぱり途中から「障害児の父」になった彼とは比べものにならないほど、長男は姉の障害を理解し受容してくれています。私も今では、娘のことを頼むなら夫より長男に頼んじゃいます。

とはいえ、お風呂介助などは頼むことはしたくないので、どうしてもの時は夫に頼みますが、、。

長男は上に障害を持った姉、そして下には自由人の弟に挟まれているので、日頃なにかと我慢していることも多いと思っています。なので私もなるべく長男と2人の時間を作ったり、こっそり「弟には内緒だよ」と駄菓子を買ってやったりすることも。そうすると決まって長男の顔が ぱぁぁ、、、 と笑顔になるので、それを見るのが好きというのもあります😆

我が家は一見、どこにでもある家族ですが、障害児がいたり、再婚夫婦、きょうだい児もいたりとなかなか多種多様です

「きょうだい児」については、最近少しずつ世間に認知されつつあるので、とてもいいことだと思っています。我が家の場合は娘と長男の年齢がわりと離れているので、よそのご家庭のきょうだい児さんと仲良くなったり、なんてことはないのが残念なんですが、きょうだいに障害をもった子がいる者じゃないとわからない気持ちはあると思うので、いずれ私がもっと年老いた時に、きょうだい児同士で相談したり話し合ったりできればいいなと思っています。

あ、長男は真面目と書きましたが、勉強と片付けに関してはまるでダメです弟とのいさかい以上に、毎日私に雷を落とさせてくれますよ!


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