月並みの使者

正気の見方。だが私は正気ではない。正気であろうとする者の支援者にすぎない。

中村格氏が警察庁長官に登り詰める!河野太郎元国家公安委員長がこの事件は冤罪と説明

2021-09-15 22:13:41 | 世間知らずの高枕
●菅内閣が閣議決定!中村格氏を警察庁長官に昇格人事!

菅首相の懐刀と言われた中村格警察庁次長が警察庁のトップに上り詰めることが決定した。

(NHK政治マガジン2021.9.14)



●河野太郎・元国家公安委員長はこの事件は伊藤詩織さんが引き起こした冤罪と説明した。

2017年3月に森友事件が発覚し大騒ぎになった。連日TVに出演して安倍総理と昭惠夫人の潔白に熱弁を振るっていた山口敬之氏。
5月10日に伊藤詩織さんら関係者にインタビューした「伊藤詩織さん事件」の記事が週刊新潮(5.10号)に掲載されて大騒動になった。
5月29日、伊藤詩織さんが検察審査会に申し立てをして記者会見をした。
事件の当事者の1人である中村格氏がデイリー新潮(5.25号)のインタビューに答えて「(逮捕は必要ないと)私が判断した」と答えた。
6月8日のプライムニュースに出演した河野太郎・元国家公安委員長(2015.10.7就任。当該事件が東京地検で不起訴になった2016.7.22頃、河野氏は在任中だった)はこの事件は冤罪だったと説明した。
「被害者側の申し立てのみで逮捕状が発行されており、加害者側の訴えが聴取されていない」、「冤罪を造ってはいけない」、「一方的な取り上げ方をするメディアには重い責任がある」と説明した。

(この動画は既に削除されている。 プライムニュース2017.6.8)



●国会でも逮捕状が執行されなかったことが大問題に!

安倍総理を擁護していた人物がレイプ犯罪を犯し、逮捕直前に本庁の中村格刑事部長がストップをかけたという異常な事件展開に森友事件以上に騒動となった。TV各局で連日取り上げられた。

2017年6月7日の「ちちんぷいぷい」では、元警視庁刑事の吉川祐二氏は、
「現場の捜査員は独自の判断で逮捕状をとるものではない。捜査資料を集めて、担当課長、署長に決済を受けて、最終的には裁判官に提出して、「よろしい逮捕状を出しましょう」となって発布されるもの。そこにいい加減な捜査は存在しないということです」、「(のちに)検察が不起訴にしたということも疑問が残る」

山本MC「だからよけいに違和感(逮捕中止)がある」

(ちちんぷいぷい2017.6.7)



●もうすぐ「ブロック太郎」が総裁に、「ストップ逮捕」が警察庁長官に就任。

きっとこれまで以上に正義に満ち溢れた日本の夜明けがくることだろう。



最新の画像もっと見る